そしてこのたび、2023年7月26日から9月30日までの期間「1人で過ごさせることに不安を感じる独居親から『施設は嫌だ、最期までこの家で暮らす』と言われたら?」というイシューにおいて意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。https://surfvote.com/issues/vcxrqctzprs2
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投票の詳細
イシュー(課題):1人で過ごさせることに不安を感じる独居親から「施設は嫌だ、最期までこの家で暮らす」と言われたら?https://surfvote.com/issues/vcxrqctzprs2
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年7月26日〜2023年9月30日
有効票数:71票
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投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
仕方ないので現状維持31%
“さすがに強行は出来ない。。。とりあえず親の意向に従うかな。”
同居して(もしくは行く回数を増やして)、1人で過ごさせる時間を減らす21.1%
“介護の度合いにもよるが、まだ一人にしても大丈夫な状態であるのらな、 行く回数などをふやして、少しでも親の希望に添えるようにしてあげたい。”
親が自ら「入居したい」と言うまで待つ15.5%
“介護サービスを受けるなどし可能な限り自宅介護を続けたいと思うが、親としっかりコミュニケーションを取りながら家庭環境と介護の選択肢などの話を引き続きしていく。”
心を鬼にして入居を強行する26.8%
“入居するまでは説得が大変だと思うが、入居してしまえば 環境にもなれ、施設内で友達もでき楽しく過ごせるケースが多いと思う。 一人で家にいたら、衰えも早いし、 何か取返しのつかないことが起こってからでは遅いと思う。”
その他0%
わからない5.6%
“その時になって親と意見交換しないとなんとも言えないですが… ある程度意思判断ができる状態であれば、本人の意思を尊重して危険度があるとしても独り暮らしを受け入れると思います。 その際に、痴呆などが進んだ際の取り決めについても意思確認しておくと思います。”コメント全文https://surfvote.com/issues/vcxrqctzprs2/comments/2812
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問題提起いただいたオーサー 太田差惠子氏
京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。
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太田差惠子氏の提起した投票受付中のイシュー
「親の介護はしない」と寄り付かないきょうだいに、どう対応?
子が同居していると特養入所が不利になるって、どう思う?
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Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com
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Polimill株式会社
Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp