第3回となる「片頭痛コントロールカレッジ」のテーマは『片頭痛の、ホントの痛み』です。認定頭痛専門医と、片頭痛に悩む女性を代表するゲストパネリストをお招きして、片頭痛による生活の悩みや、付き合い方、片頭痛コントロールについて話し合います。認定頭痛専門医として富士通クリニック 内科・頭痛外来の五十嵐 久佳先生がご登壇します。ゲストパネリストには、自身も片頭痛に悩む成城ハートクリニック院長の北川 容子先生、ヨガライフスタイリストのtsukiさんをお招きします。
オープニングトークでは五十嵐先生より、片頭痛の概要と、女性と片頭痛の関係、頭痛発作だけでない生活への影響や片頭痛の治療などについてお話しいただきます。パネルディスカッションではゲストの悩みに対して先生からのアドバイスも交えながら、”片頭痛の、ホントの痛み”について話し合う予定です。また、参加者の皆様からの片頭痛に関するお悩みや質問に五十嵐先生が答える質問コーナーも予定しています。このように参加者の皆様が片頭痛について学べるコンテンツをご用意しています。
お悩みや質問は参加申込フォームより募集を行いますので、奮ってご応募ください。
参加方法は先着30名様限定の会場での参加のほか、オンライン配信も実施。イベントHP(https://cloud.amgeninfo.com/zutsunohi)よりご参加申込を受け付けています。
頭痛の日特別トークイベント『片頭痛の、ホントの痛み』について
日時 : 2023年2月22日(水) 19:00~20:15(オンライン入室開始 18:50~)
出演者 : 【医師】五十嵐 久佳(富士通クリニック 内科・頭痛外来)
【ゲストパネリスト】北川 容子(成城ハートクリニック 院長)、
tsuki(ヨガライフスタイリスト)
参加方法 : ①会場での参加(先着30名様)
②オンライン視聴予約(Zoomウェビナー)
③オンラインフリー視聴(Zoomウェビナー)
オンラインフリー視聴での参加はこちら https://zoom.us/j/93328891442
参加費 : 無料
対象者 : 片頭痛をもつ方やそのご家族、片頭痛コントロールに興味のある方どなたでも参加できます
参加申込 : 会場参加/オンライン視聴予約はイベントHPより事前登録が必要です
申込受付はこちら https://cloud.amgeninfo.com/zutsunohi
申込締切 : 2023年2月14日(火)23:59
プログラム :
※時間は前後する場合があります。
<第1回・第2回カレッジ開催の様子>
開催報告記事、当日の様子や参加者のコメントを紹介するダイジェスト動画等を掲載しております。
こちらのページより、ご覧ください。
https://www.henzutsu.net/college
出演者プロフィール
五十嵐 久佳(富士通クリニック 内科・頭痛外来)
北里大学医学部を卒業後、英国The City of London Migraine Clinicでの研修を経て、北里大学医学部神経内科講師に。宮内庁病院内科医長、神奈川歯科大学内科学講座教授を歴任。現在は富士通クリニック、東京クリニックで頭痛外来を担当。
完全予約制の診療で、ひとりひとりの患者さんに対して丁寧な問診を実施。頭痛の誘因を掘り下げ、それぞれの患者さんに適した治療と日常生活のアドバイスを行う。
北川 容子(成城ハートクリニック 院長)
東京女子医科大学医学部を卒業後、東邦大学大橋病院第3内科(現・東邦大橋医療センター 循環器内科)へ。その後循環器内科を専門に地域の基幹病院での勤務を経て、成城ハートクリニックを開業。循環器専門医としての知識と経験を活かし、患者さんの不安に寄り添いながら「心・ハート」のこもった診療を行う。
tsuki
ヨガライフスタイリスト・パーソナルトレーナーとして、フィットネスモデル、ヨガポーズ監修、ヨガプログラム開発や、地上波・CMや雑誌などの各種メディアでも活動中。
NYでヨガ国際資格を資格取得。指導歴10年のヨガ・パーソナルトレーナー、トレーニング・コンディショニング経験により、参加者の悩みに合わせて幅広いクラスを構成。
片頭痛について
片頭痛は神経疾患であり(1)、中等度から重度の頭部痛の反復性発作を伴います。通常は拍動性で、しばしば片側性であり、悪心、嘔吐、光、音、匂いへの過敏症を伴います(2)。片頭痛は個人的な苦痛、障害、生活の質の低下、社会的・経済的コストと関連しています(3)。慢性的な片頭痛による経済損失は年間2兆円という試算もあります1個人の日常業務遂行能力を妨げるような深刻な影響を及ぼします。世界保健機関(WHO)の報告によると、片頭痛は男女ともに障害生存年数の原因疾患トップ2に数えられ(4)、未だ十分な理解と治療が確立されていません(3)(4)。
アムジェン株式会社について
アムジェン株式会社は、世界最大規模の独立バイオテクノロジー企業である米国アムジェン社の日本法人です。アムジェン株式会社では、循環器疾患、がん、骨疾患、炎症・免疫性疾患、神経疾患を始めとするアンメット・メディカル・ニーズが高い領域に焦点を絞り、現在約700人の従業員が、「To serve patients – 患者さんのために、今できるすべてを」というミッションのもと、臨床開発から販売までの活動を行っています。詳細については www.amgen.co.jp をご覧になるか、 https://www.facebook.com/amgenjapan をフォローしてください。
一般社団法人日本頭痛学会について
日本頭痛学会は、それまでに24年間の歴史をもつ「頭痛研究会」を母体として1997年11月に設立され、さらに2009年より組織を一般社団法人に変更し、一般社会に対してより開かれた活動を行っています。日本頭痛学会の活動目的は、日本の頭痛医療を向上させ、国民の健康、福祉増進に貢献することにあります。そのため、頭痛医療に対する啓発、そして頭痛研究を推進し、多くの国民が苛まれている頭痛の予防・治療を積極的に押し進めています。
JPAC:Japan Patient Advocacy Coalition(頭痛医療を推進する患者と医療従事者の会)について
JPACは、日本頭痛学会の事業のひとつです。多くの人がつらい頭痛に悩まされている現状により、頭痛医療を良くするため、患者と医療従事者とが協力して結成した会です。患者の会にとどまらず、患者と医師や医療スタッフとの連携が必要と考え、より良い頭痛医療の必要性を社会の多くの皆さんに知っていただき、また行政にもさらに理解を深めていただくことが願いです。
■アムジェン社について
アムジェン社は、革新的な治療薬の発見、開発、製造、提供を通じて、重篤な疾患に苦しむ患者さんのために生物学の可能性を切り拓くことに取り組んでいます。このアプローチは、疾患の複雑性を解明し、人体の生物学上の基本を理解するために、先進的なヒト遺伝学などの手法を活用することから始まります。
アムジェン社は、アンメット・メディカル・ニーズが大きい領域に焦点を絞り、専門知識を活用して、医療効果を向上させ、人々の生活に画期的な改善をもたらすソリューションを追求しています。1980年に創業したバイオテクノロジーのパイオニアであるアムジェン社は、世界最大の独立バイオテクノロジー企業の一社に成長し、世界中の何百万という患者さんに貢献しており、革新的な可能性が期待されるパイプラインを開発しています。
アムジェンはダウ・ジョーンズ工業株価平均を構成する30社のうちの一社であり、ナスダック100指数にも含まれています。2022年には、Forbesから「World‘s Best Employers」のうちの一社に、Barron’sから「America’s 100 Most Sustainable Companies」のうちの一社に選ばれました。
詳細については www.amgen.com をご覧になるか、Twitter、LinkedIn、Instagram、TikTokおよびYouTubeをフォローしてください。
Amgen Forward-Looking Statements
PDF版ニュースリリース(https://prtimes.jp/a/?f=d115695-20230207-dec1a326afd8a57ba91fa3c8e14f576f.pdf)5頁~8頁をご覧ください。
注意事項(アムジェン株式会社)
このニュースリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的とするものではありません。
この件に関するお問い合わせ先
アムジェン株式会社(東京)
コーポレート・アフェアーズ
TEL 03-4563-8610
REFERENCE
1. Migraine Research Foundation. Migraine facts
2. ichd-3.org. The International Classification of Headache Disorders 3rd edition. Available from: https://ichd-3.org/wp-content/uploads/2018/01/The-International-Classification-of-Headache-Disorders-3rd-Edition-2018.pdf
3. World Health Organization. Headache disorders. Available from: http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs277/en/
4. The Journal of Headache and Pain. Migraine facts. Available from: https://thejournalofheadacheandpain.biomedcentral.com/articles/10.1186/s10194-020-01208-0