長崎原爆遺跡で被爆の実相を体感できるARを公開

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株式会社MuuMu(本社:長崎県長崎市 代表取締役:川口 肇 / 蔵岡 恒一郎)は、長崎市 原爆被爆対策部 被爆継承課の委託を受け、長崎原爆遺跡を訪れる観光客等に、現地で被爆の実相への理解を深めてもらう為のコンテンツ「被爆建造物等AR」を制作し公開致しました。爆心地では、現在の景色と被爆時の景色を比較できる360度パノラマ画像を閲覧でき、山王神社二の鳥居(通称:一本柱鳥居)では、被爆による破壊をイメージしたアニメーションがご覧いただけます。
  • コンテンツ内容

 

現地にある説明板に敷設しているQRコードをスマートフォン等で読み込むことでコンテンツを体験いただけます。

 

▼1.爆心地AR
被爆後に原爆落下中心地から撮影された360度パノラマ画像がご覧いただけます。パノラマ画像の透過度を変えて、現在の景色と比較したり、施設や場所のアイコンから、関連するHPに移動することもできます。

 

 

▼2.山王神社二の鳥居
山王神社二の鳥居の原爆による破壊をイメージしたアニメーションをご覧頂けます。また、破壊された鳥居が復元するムービーもご視聴頂けます。
 

 

 

▼国指定史跡「長崎原爆遺跡」について
長崎原爆遺跡とは、昭和20(1945)年8月9日に長崎に投下された原子爆弾の被害を伝える遺跡です。

 

爆心地、被爆校舎である旧城山国民学校校舎、崖下の小川に滑落した浦上天主堂旧鐘楼、爆風により傾いた旧長崎医科大学門柱、爆風で一本柱となった山王神社二の鳥居から構成されています。
 

長崎市 国指定史跡「長崎原爆遺跡」ページ

国指定史跡「長崎原爆遺跡」 | 長崎原爆資料館 周辺施設・関連施設 | 訪れる | ながさきの平和【公式】
平成28年10月3日に国の史跡へ指定された、長崎に投下された原子爆弾の被害を伝える遺跡です。

 

  • 株式会社MuuMuについて

株式会社MuuMu は、VR / AR / MR テクノロジーを中心に
コンテンツ・システムなどのソフトウェア制作をおこなう企業です。

観光/アート/ゲームなどのエンターテインメントから、ビジネス向けと幅広く行っております。

 

WEB  :https://muumu.co.jp

主要拠点:長崎/東京

 

  • 本件のお問い合わせ先

▼制作 株式会社MuuMu
担当  :川口 肇
E-mail:info◎muumu.co.jp ※◎は@に置換

WEB  :https://muumu.co.jp/#contact

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