株式会社あつまる(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:⽯井 陽介、以下あつまる)は、Great Place to Work® Institute Japan が世界共通の基準で調査分析を⾏う、2023年版 ⽇本における「働きがいのある会社」ランキングにて第1位に選出されましたことをお知らせいたします。※従業員数 22-99 ⼈/⼩規模部⾨
2019年より5年連続でのベストカンパニーランクイン、2022年より2年連続での全国1位受賞となります。
- 中小企業こそ、社員を会社の資産であると捉え「社員の働きがい」向上に注力すべき
近年ESG投資の観点から、企業に対して「人的資本開示」が求められる潮流が出てきています。米国では、2020年11月からは、上場企業に対して、S-K Disclosureと呼ばれる人的資本の情報開示が義務づけられています。日本でも「人的資本」の重要性が叫ばれるようになり、働く社員を「コスト」ではなく、企業の価値を高める「資本」だと考える動きが進んでいます。
これまで「働き方改革」への対応に象徴されるように、社員の働きやすさを促進するための活動は、大企業から順に広まってきました。しかし、働きやすさが高まると、反比例するように「仕事へのやりがい」が薄れがちになるという傾向が見られました。当社では、社員一人ひとりの仕事へのやりがいが業績に直結しやすい、従業員数が少ない中小企業ほど「働きやすさ」だけでなく「仕事へのやりがい」も兼ね備わった「働きがいの向上」に努めるべきであると考え、創業以来様々な取り組みを行なってきました。
- 「社員の働きがい」はコロナを経て二極化
コロナ禍でテレワークの導入が進み、多くの企業で働き方が見直されました。その影響で、Great Place to Work® Institute Japan の発表によると、一時期、GPTWの基準により計測している働きがいのスコアは全体的に高まったとされています。そこから3年弱がたった今、高い働きがいを維持している会社と、下がってしまった会社との二極化が進んでいるとも発表されています。働きがいが低下してしまった一因として、テレワークによるコミュニケーション量の減少が挙げられています。このような背景も踏まえ、米Googleでは2022年4月から週3日以上、オフィスへの出勤を促すようになりました。
2022年版 日本における「働きがいのある会社」に選出いただいた当社では、コロナ禍でも感染対策をしながら出社を推奨するなど、自社特有の取り組みを行なってきたことが、今回の受賞にも繋がったのではないかと思います。
- 受賞記念特設ページはこちら
今後も個人ビジョン経営を通してリーダーを育成し、成長を目指す従業員一人ひとりの挑戦をサポートし続けて参ります。
ひいては事業を通してお客様・社会に大きな貢献をできるよう努めて参ります。
最後になりますが、日頃より当社の活動に多大なるご支援をいただいております皆様に、厚く御礼申し上げます。
今後とも倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
<参照元>
■Great Place to Work ® Institute Japanについて
Great Place to Work® Instituteは、世界約100ヵ国に展開し、「働きがいのある会社」を世 界共通の基準で調査・分析、各国のHPや主要メディア等で発表しています。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年「働きがいのある会社」ランキングを発表しており、同国ではこのランキングに名を連ねることが「一流企業の証」として認められています。
▽Great Place to Work ® Institute Japan トップページ
https://hatarakigai.info/
<会社概要>
会社名:株式会社あつまる
所在地:東京本社 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング21F
福岡本社 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-22 新日本ビル4F
代表:代表取締役社長 石井 陽介
事業内容:DXソリューション事業
「新規見込み顧客」があつまる集客マーケティングと、「就活生」があつまる新卒採用マーケティングのサービスを提供。クライアントの中期経営計画実現に貢献する。
HP:https://atsu-maru.co.jp/corporate/