■情報基礎リテラシー・機密情報管理研修の開講の背景
デジタル技術はビジネスのあらゆる分野で広く活用されており、ここ近年ではクラウドコンピューティング、ソーシャルメディアの普及、DX、ビッグデータ、データ分析の推進など、デジタルデータの流通と活用は年々拡大しています。
デジタルモバイルデバイス、ソーシャルメディア、ビッグデータなど、これらのテクノロジーの進展により、企業は業務プロセスの効率化や顧客とのコミュニケーションの向上を実現し、データ流通量が増加しています、。
その一方で、企業のシステムやデータに対する攻撃を仕掛けるサイバー攻撃は巧妙化しており、社員のサイバー攻撃への知識不足から生じる情報漏洩も、企業にとって深刻な損失や法的なリスクをもたします。実際、東京商工リサーチが公開している調査データ「2年連続最多を更新 件数は165件、流出・紛失情」(2023年1月発表)によると、2年連続で情報漏洩データ訃音質の事故が増加しており、ますます情報基礎リテラシー・機密情報管理の重要性が高まっています。
デジタルモバイルデバイス、ソーシャルメディア、ビッグデータなど、これらのテクノロジーの進展により、企業は業務プロセスの効率化や顧客とのコミュニケーションの向上を実現し、データ流通量が増加しています、。
その一方で、企業のシステムやデータに対する攻撃を仕掛けるサイバー攻撃は巧妙化しており、社員のサイバー攻撃への知識不足から生じる情報漏洩も、企業にとって深刻な損失や法的なリスクをもたします。実際、東京商工リサーチが公開している調査データ「2年連続最多を更新 件数は165件、流出・紛失情」(2023年1月発表)によると、2年連続で情報漏洩データ訃音質の事故が増加しており、ますます情報基礎リテラシー・機密情報管理の重要性が高まっています。
そこで、インターネット・アカデミーは「情報基礎リテラシー・機密情報管理研修」を開始し、企業内における、情報基礎リテラシー・機密情報管理力の向上を図りたいと考えています。この講座では、サイバー攻撃のリスクはもちろん、なぜ企業の情報が狙われているのかという背景、サイバー攻撃の手法とプログラミング上での対策を学習します。また、営業秘密の侵害事例や、法令順守を踏まえた機密情報の取り扱い、限定提供データの取り扱いなども学習し、社員の情報セキュリティのリテラシーを高めます。
■講座概要
情報基礎リテラシー・機密情報管理研修で学べること
1. 情報基礎リテラシー・機密情報管理研修では、企業が保有するさまざまな情報資産とその価値、情報漏洩が生じた際の損害について理解を深めます。
2. 企業における情報漏洩のリスクや多様化するサイバー攻撃の手法など、デジタルツールを活用するうえで欠かせないセキュリティのリテラシー向上や、組織として定めるべきセキュリティポリシーや対策についても学習します。
3. また、営業秘密の侵害事例や、法令順守を踏まえた情報の取り扱い、限定提供データの取り扱いなどを学習。新入社員研修や、社内全体のセキュリティ理解を高めるための短時間の研修としてお勧めです。
対象者
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職種を問わずPCを利用した仕事をする社員の方
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新入社員の方
研修の目的
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短時間で情報セキュリティの重要性について理解してもらいたい
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個人でできるレベルのサイバー攻撃への備えをしてほしい
到達目標
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サイバー攻撃のリスクを知ることで、社員ひとりひとりが適切な行動を取れるようになる
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セキュリティ被害が生じた際に、社内で定められたフローで報告・対応ができるようになる
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法令に基づき、情報の取得・管理ができるようになる
カリキュラム
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セキュリティ1
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セキュリティとは
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セキュリティはなぜ重要か
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情報セキュリティの分類
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情報セキュリティの3大要素
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脅威の分類
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セキュリティ2
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サイバー攻撃増加の背景と目的
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色々なサイバー攻撃
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パソコンやスマホ利用者を狙った攻撃(フィッシングメール/サイト)
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パソコンやスマホ利用者を狙った攻撃(マルウェア)
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その他の攻撃
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セキュリティ3
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セキュリティポリシーと対策
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フォームを経由する攻撃への対策
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ウィルス感染時の対応
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ランサムウェア感染の対策
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情報セキュリティ自社診断
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セキュリティ3
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セキュリティポリシーと対策
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フォームを経由する攻撃への対策
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ウィルス感染時の対応
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ランサムウェア感染の対策
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情報セキュリティ自社診断
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セキュリティ3
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セキュリティポリシーと対策
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フォームを経由する攻撃への対策
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ウィルス感染時の対応
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ランサムウェア感染の対策
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情報セキュリティ自社診断
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セキュリティ4
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リスクアセスメント
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実例:原因の異なる4つの事例
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実例:社会インフラを支える組織の場合
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ゼロトラストとは
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営業秘密の侵害
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営業秘密の侵害とは
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法令順守のために(不正競争防止法など)
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営業秘密の侵害事例
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営業秘密の類型と罰則
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法令順守のために(個人情報、他社の秘密情報など)
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限定提供データの不正取得等
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限定提供データとは
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限定提供データの不正取得・使用・開示の流れ
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限定提供データに係る不正取得類型
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時間数・日程
8時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。参考例として10名様一括受講の場合、お一人様あたり61600円(税別)となります。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
▼詳細とお申し込みは以下のページよりお願いします。
■インターネット・アカデミーについて
インターネット・アカデミーは日本で初めてのWeb専門校として、1995年9月に開校しました。以来、母体がWeb制作会社であるという強みと、トライアングルビジネスモデルに基づいたグループ企業との連携を活かし、即戦力となる人材の育成に取り組んでいます。また、2000年にWeb技術の標準化を行う世界最高位の団体「W3C(World Wide Web Consortium)」のメンバーとして日本の教育機関で初めて認定を受け、世界的な最先端技術の普及活動にも貢献しています。
現在は、その活動の場を日本のみならず世界的に展開し、アメリカはボストンとニューヨーク、そしてインドのIT都市であるバンガロールに研究開発拠点を設立。人材育成はもちろん、WebアプリケーションやVRコンテンツ、システム開発の受注制作など、ITに関する幅広いサポートビジネスをグローバルに展開することで、各国の企業ニーズやビジネスノウハウを共有し、さらにその情報をもとにカリキュラム開発などの教育事業に活かしています。
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学校長:大岡和雄
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顧問 :一色正男
神奈川工科大学 研究推進機構 特命教授、W3C/Keio元サイトマネージャ、先進技術研究所 所長、スマートハウス研究センター所長、経済産業省スマートハウス・ビル標準・事業促進等検討会 HEMSタスクフォース座長、情報処理学会フェロー、ほか -
所在地:
【新宿AVENUE校(新宿本校)】東京都新宿区新宿2-5-15 新宿山興ビル2 階
【新宿 法人研修・資格試験センター校】東京都新宿区新宿2-5-15 新宿山興ビル2 階 -
社名:インターネット・アカデミー株式会社
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創業:1995(平成7)年9月12日
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従業員数:約 100名(連結)