私たちアジケの夢は、“人”の生活や感情に寄り添いながら豊かな体験をデザインし、「味気ある世の中」を創造することです。
テクノロジーの進化に比例して、便利さや効率性、合理性が何よりも追求されるかのような時代を迎えています。
しかし、私たちは「味気ない世の中」になっていくことにはつよいアンチテーゼを抱いています。
合理性や効率性も大事だけれど、人間が感動する手触りであったり
感情を受け止められるゆらぎのような感覚、そういったものをとても大切だと思うのです。
情報の非対称性を埋めるためにITを活用するというのももちろんいいですが、
それだけではやはり味気ある世の中にはならない。
人の感情が動き、人が行動することで「体験」や「経験」が生まれる。
無駄を排除するということではなく、テクノロジーを上手く活用し
自分やその周りの人、またその活動から生まれたものを享受する人たちが豊かになっていく。
そういう味気ある世の中の一端を担っていきたいと考えています。
■アジケの考えるデザイン
私たちが創るものは、サービスやプロダクトそのものではありません。
人がリアルとウェブ上を自然に行き交いできるように設計し、
それによって生み出される体験を創ります。
そして、体験を通した感動を与えられる会社でありたい。
私たちが考えるデザインとは、課題解決や価値創造が、局所的ではなく持続的に循環していくサイクルそのものをつくることです。企業や事業、また社会に対して資産となるような仕組みをつくることで、社会課題を解決したい、そして味気ある世の中をつくりたい、そんな想いがあります。
<アジケのこれまでの取り組みはこちら>
https://ajike.co.jp/case
■”味気ある世の中”に向けて(代表取締役 梅本 メッセージ)
2022年、アジケは創業して15周年を迎えました。この10年と少しの間に社会の変化とともに会社、そして私の心情も変化してきました。 だけど、社名の「アジケ」に込めた “味気ある世の中をデザインする”という想いや”ユーザーを想像してデザインする”ということは変化しませんでした。 時を重ね、その想いがさらに強くなっていると感じています。
ユーザー、クライアント、社員、そして関係者の皆様と共に“味気ある世の中”を創っていきたい。 この行為こそが、“デザインすること”であり、豊かな社会の一端を担う行為になると考えています。 こうしたフィードバックをいただきながら、夢に向かうことこそ、“デザインすること”であり、豊かな社会の一端を担う行為になると考えています。
引き続き、皆様からのご支援を賜りたくお願い申し上げます。
■事業課題を顧客目線で解決する
アジケはデジタルサービスの開発・アップデートにおいて、顧客目線で課題解決に取り組んでいます。
ソリューション提案型で課題を解決するアジケは、お客様との共創で理想とする豊かな体験を実現して参りました。
ユーザー体験の向上やサービス価値の創造・向上に貢献することで豊かな社会=味気ある世の中の実現に取り組んでいきます。
※「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
■株式会社アジケ 会社概要
https://ajike.co.jp/
2023年3月、コーポレートサイトをリニューアルしました。
—
アジケは「人の生活や感情に寄り添いながら豊かな体験をデザインし、『味気ある世の中』をつくる」というミッションを達成するために3つの事業に取り組んでいます。
1.デザインパートナー事業
お客様のデザインパートナーとして、プロダクト/サービスをより良くするために事業創出/サービスデザインやUIUX改善を行っています。
2.デザイン組織開発支援
事業のクリエイティブ機能を担える人材を育成する/組織づくりのお手伝いをしております。
経験豊富なUXデザイナー、UIデザイナーがお客様のチー ムに加わりデザインの専門知識をご共有しながらチーム をサポートし、UI/UXデザインの内製化やレベルアップをご支援しています。
3.新規事業「NERY」
NERYは、FigmaとGoogle Chromeのプラグインを提供するデスクワークブランドです。
名前は、文房具の英単語「STATIONERY」の後ろ4文字をサービス名にしました。
文房具のようにクリエイターと密着し、アイデアを練るお手伝いをしたいという思いから生まれました。
<NERY|詳細はこちらから>
https://scrapbox.io/nery/