■今、なぜ対話型コーチングが求められるのか?
コミュニケーション科学の専門家であるヘスン・ムーン(Haesun Moon)氏は、「言葉ひとつで、考え方は変わる」という考え方のもと、10年以上にわたり対話型コーチングの働きを研究しています。ムーン氏によると、よい対話は人に居場所をつくり、癒しを与えてくれるといいます。望ましい未来につながる対話をするためには、言葉の使い方や考え方のポジションを示す羅針盤(リスニング・コンパス)を知り、ごく普通の言葉をポジティブに使うことだと説いています。
プログラムでは、充実した対話をつくる方法について、ムーン氏が蓄積してきた研究成果を豊富な事例とともにお話しいただきます。部下とのコミュニケーションや、コーチングの実践など、さまざまな場面で役立てていただける内容となっています。ウェブミーティング形式で行われるため、質疑応答でムーン氏に直接ご質問いただけるインタラクティブなプログラムです。
【このような方におすすめです】
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マネージャーとしてチームのパフォーマンスを上げたい
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コーチングに興味があるが、体系的に学んだことがない
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コーチングを学んだことがあるが、うまく活かせていない
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メンバーとの対話の質を上げたい
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対話の技法を自己成長にも応用したい
プログラム概要
日時:7月10日(月)19:00~20:30 (JST)
開催形式:Webビデオミーティング(Zoom)
テーマ:部下と共に未来を変えるリーダーシップとは~コミュニケーション・サイエンティスト ムーン氏から学ぶ~
ファシリテーター: ヘスン・ムーン(Haesun Moon)氏
参加費:7700円(税込)・事前登録制
定員:200名
お申込み:以下のURLよりお申込みください。
URL:https://peatix.com/event/3617768
日本語同時通訳あり
■ヘスン・ムーン(Haesun Moon)氏 プロフィール
カナダのトロント大学大学院にて、「成人教育」及び「コミュニティ開発」分野にまたがる研究により博士号を取得。
現在は、トロント大学でブリーフコーチング法を教える傍ら、トロント所在のカナダ・ブリーフコーチング・センター(CCBC:Canadian Centre for Brief Coaching)の代表取締役、及び同じくトロント所在の、大人の能力開発に従事する人材を養成するヒューマン・ラーニング・インスティーチュートの所長を務める。
世の中の誰もが、家庭でも職場でもよりよい会話を交わせるようになってほしいという願いとその実現に向け、自らコーチングやコンサルティングに携わるほか、コーチの養成にも取り組む。
■継続学習機会として提供する集合プログラムGroovy(グルービー)
コーチ・エィでは、同社が提供するコーチング型リーダー開発プログラム coachAcademia(以下、コーチ・エィ アカデミア)やDCD(Driving Corporate Dynamism)を受講中の方・修了された方を対象に、継続学習の機会を提供し続けています。
今回ムーン氏にご登壇いただく「Groovy」の他、コーチ・エィの経験豊かなコーチとの体験型学習プログラム「Magnetic(マグネティック)」を定期的に開講しています。
今回は、ムーン氏の日本語初書籍出版を記念して、どなたでもご参加いただけるプログラムを開催いたします。
■コーチ・エィ アカデミアとは
1997年に日本語のプログラムとして初めて提供を開始したコーチング専門トレーニング・プログラム。
コーチングを「受ける」「学ぶ」「実践する」を体験しながら、スキルだけではなく、コーチングの理論、効果的な活用の仕方を、1年〜1年半かけて実践的・体型的に習得します。
コーチ・エィ アカデミアの詳細は、こちらよりご覧ください。
■株式会社コーチ・エィ
コーチ・エィは、1997年創業(当時はコーチ・トゥエンティワン)のエグゼクティブ・コーチング・ファームです。個人の成長支援にとどまらず、個人を取り巻く関係性に焦点をあて、システミック・コーチング™というコンセプトで、組織全体の成長を支援する対話型組織開発を推進しています。創業以来、多数のコーチング関連書籍を出版し、日本におけるコーチングの普及・拡大に貢献してきました。
東京、ニューヨーク、上海、香港、バンコクに拠点を構え、5つの言語(日本語、英語、北京語、広東語、タイ語)でグローバルに事業を展開。コーチング研究所(CRI)という専属のリサーチ部門を備え、豊富なコーチング実績の分析データをもとに、エビデンスに基づいたコーチングを提供しています。
コーチ・エィ コーポレートサイト:https://www.coacha.com/
■本件に関するお問合せ
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東京都千代田区九段南2-1-30 イタリア文化会館ビル
IR・広報部 広報グループ
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