【月刊文化財】唯一の文化財総合月刊雑誌! 6月号では、「風流踊」ユネスコ無形文化遺産登録を特集!「風流踊」構成文化財や「風流踊」の歴史など、全国の風流踊の事例を交えて紹介!

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法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は、『月刊文化財』(令和5年6月号)を5月24日に発刊します。

■6月号のみどころ

6月号では、「風流踊」ユネスコ無形文化遺産登録を特集。「風流踊」とは、華やかな、人目を惹く、という「風流」の精神を体現し、衣裳や持ちものに趣向をこ らして、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などに合わせて踊る民俗芸能です。本号では、「風流踊」構成文化財や「風流踊」の歴史など、全国の風流踊の事例を交えて紹介しています。

連載「伝統的建造物群保存地区を味わう(お酒を味わう旅)」では、「製塩町竹原で心躍る体験を─塩・日本酒・ロケ地─」と題して広島県竹原市を、連載「日本遺産をめぐる」では「月の都 千曲 ─姨捨の棚田がつくる摩訶不思議な月景色「田毎の月」─」と題して長野県千曲市を取り上げています。

■『月刊文化財』とは?

文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。

長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。

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月刊文化財|定期購読 - 雑誌のFujisan
わが国の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介等文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げる唯一の文化財総合月刊雑誌。

■6月号目次

特集 「風流踊」ユネスコ無形文化遺産登録

●総論

「風流踊」とは何か久保田 裕道)

●ユネスコ無形文化遺産登録について

「風流踊」のユネスコ無形文化遺産登録について(文化庁文化資源活用課 文化遺産国際協力室)

●「風流踊」の連合会について

全国民俗芸能「風流」保存・振興連合会のあゆみ(加納 裕之)

●「風流踊」構成文化財─保存継承の観点から─

チャッキラコ─少女たちが伝える小正月の踊り─(飯島 重一)

綾子踊─佐文綾子踊保存会のこれまでとこれから─(佐々木 涼成)

感応楽─人を育て地域で伝える祭りのかたち─(栗燒 憲児)

座談会 

風流踊の継承 新野の盆踊と和合の念仏踊に聞く

●「風流踊」構成文化財─公開活用・地域間交流─

鬼剣舞─ユネスコ無形文化遺産登録提案を契機とした公開活動─(後藤 美穂)

綾子舞─伝承のあゆみ─(髙橋 一也)

●「風流踊」構成文化財─コロナ禍での活動─

郡上踊─コロナ禍での現地開催─(松隈 雄大)

●「風流踊」の歴史をひもとく

「風流踊」の展開(山路 興造)

陸前高田市立博物館の再建と漁撈用具の保存・活用(熊谷 賢)

登録有形文化財(建造物)一覧(第105回)(文化庁文化財第二課)

 

連載 伝統的建造物群保存地区を味わう

お酒を味わう旅 第7回 製塩町竹原で心躍る体験を─塩・日本酒・ロケ地─(新潟 豊)

連載 日本遺産をめぐる 第20回

月の都 千曲 ─姨捨の棚田がつくる摩訶不思議な月景色「田毎の月」─(平林 大樹)

表紙解説  無形文化遺産保護条約 第17回政府間委員会 会場の様子

口絵解説  来まい! 見まい! 踊りまい! 風流まいまいフェスタ

 

【商品概要】

商品名:月刊文化財 令和5年6月号

監修:文化庁

定価:785円(本体714円+税10%)

ページ数:約60ページ

判型:B5判

発売日:5月24日

商品紹介ページはこちら

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※単号でもご購入いただけます。

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