今回は、「オークネット循環型流通ラボ」パートナーであり、これまで「デジタルプロダクツコラム」を通じて中古デジタル機器市場の動向をレポートしてきた情報通信研究家・木暮祐一氏がその視点を「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」に拡げ、新連載「循環型流通経済社会の実現に向けた国内動向」を開始、その第1回は「関係性が強まってきたカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミー」と題して、気候変動問題解決に向けた内外の議論と動向について整理し、ご紹介いたします。今後もこうしたコラムやレポートを通じて、“循環型流通”普及のための専門性、信頼性の高い情報を発信してまいります。
URL:https://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/report/20230403_01/
「オークネット循環型流通ラボ」は、1985年に世界初のリアルタイム中古車オンラインオークション事業をスタートし、以来35年以上にわたりオークションを主軸とした情報流通サービスを提供するオークネットが運営する企業内ラボ「オークネット総合研究所」(2011年1月設立)を前身として2022年6月に設立されました。
「オークネット循環型流通ラボ」設立にあたり、パートナーとして、東京大学大学院経済学研究科との連携が深いUTEcon、情報通信研究家/博士(工学)である木暮 祐一氏、青年版ダボス会議One Young World日本代表 平原 依文氏を迎え、二次流通市場の最前線に立ってきたオークネットが培った実績とネットワークを活用しつつ、これらのパートナーとともに、一次流通、二次流通の垣根を越えた流通の可能性を無限に広げていくための、調査、研究を行っております。
「オークネット循環型流通ラボ」では、オークネットが定めるサステナビリティポリシーである「価値あるモノを、地球規模で循環させる~Circulation Engine.(サーキュレーションエンジン)~」に従い、あらゆる「価値あるモノ」を「必要な人のもと」へ循環させる“循環型流通”を世の中に根付かせるため、専門性、信頼性の高い情報を発信してまいります。
【木暮 祐一(こぐれ ゆういち) 略歴】
名桜大学 教授
情報通信研究家/博士(工学)
徳島大学大学院工学研究科博士課程修了。消費者視点から情報通信分野における内外の動向について積極的な情報発信を行うと共に、主要大学でICTの利活用に関連する講義を担当してきた。2009年武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授、2013年青森公立大学経営経済学部准教授などを歴任し、2023年4月より名桜大学人間健康学部健康情報学科教授に就任。
【オークネット循環型流通ラボ概要】
所 在 地:東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア(〒107‐8349)
理 事 長:有村 祐二
設 立:2022年6月
活動内容:環境に貢献する“循環型流通”を世の中に根付かせるための、さまざまな調査、研究、検証を行うオークネット企業内ラボ
U R L:https://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/
【オークネット会社概要】
社名:株式会社オークネット
本社:東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア (〒107‐8349)
代表者:代表取締役社長CEO 藤崎 慎一郎
創業年月日:1985年6月29日
資本金:1,807百万円 (2022年12月31日現在)
連結売上高:40,455百万円(2022年12月期)
連結従業員数:860名(2022年12月31日現在)
事業内容:インターネットを利用したオークションの主催および運営等の情報流通支援サービス事業
株式:東証プライム(証券コード:3964)
URL:https://www.aucnet.co.jp/