5月18日(木) AndTech WEBオンライン3か月連続学習講座「マテリアル リサイクル 入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定

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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今市場の増加が見込まれるマテリアルリサイクルでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師陣からなる「マテリアル リサイクル 入門講座 」3か月連続学習講座を開講いたします。

マテリアルリサイクルの基礎からその発展まで、「物理劣化・物理再生理論の応用例」「樹脂溜まり部付き押出機の実践例」「理論の射出成形への適用事例」など、第一人者による解説!
本講座は、2023年05月18日に第一講を開講予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edc20ac-261f-669c-8431-064fb9a95405

 

  • AndTech オンラインLive配信・WEBセミナー オンライン学習講座会 概要

テーマ:マテリアル リサイクル 入門講座
開催日時:2023年05月18日(木) 13:00-15:00  (第2講 6月15日(木) 第3講 7月13日(木) )
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定(2名受講同額料金)
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edc20ac-261f-669c-8431-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 

  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

福岡大学 教授 八尾 滋 氏

【第1回】マテリアルリサイクルの基礎
(日時:5月18日(木) 13:00-15:00 、学習時間:2時間)

【第2回】高分子の基礎と高度マテリアルリサイクルメカニズム
(日時:6月15日(木) 13:00-15:00、学習時間:2時間)

第3回】高度マテリアルリサイクルプロセスとその展開性
(日時:7月13日(木)13:00-15:00、学習時間:2時間)

 

  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

マテリアルリサイクルの基礎
高分子の基礎と高度マテリアルリサイクルメカニズム
高度マテリアルリサイクルプロセスとその展開性

 

  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 

  • 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

 

  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

 

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 

  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

【第1回】マテリアルリサイクルの基礎
(日時:5月18日(木) 13:00-15:00 、学習時間:2時間)

【講演主旨】
廃棄プラスチックが環境に与える負荷が大きな課題となっている。プラスチックのリサイクルはこの観点から重要であることは、現在共通認識化されていると思われる。しかしリサイクルの必然性はそれだけでなく、資源循環やカーボンニュートラルの観点からも使役することができる。本講義ではこの観点からのプラスチックリサイクルについて述べるとともに、現在行われている各種取り組みについて言及する。さらにリサイクルプラスチックが物性低下している原因について、基礎から考察する。

【プログラム】
1.はじめに~なぜプラスチックのリサイクルが必要なのか
    1-1 資源循環から考えるプラスチックリサイクルの必要性
    1-2 カーボンニュートラルの視点からかんがえるリサイクルの必要性
    2.バイオプラスチックについて
    2-1 生分解性プラスチックに求められる機能
   2-2 バイオマスプラスチックの将来像
    3.各種リサイクル法の現状
    4.化学劣化と物理劣化
    4-1 化学劣化について
    4-2 物理劣化について
    5.演習
【演習回答・内容への質疑応答】

【第2回】高分子の基礎と高度マテリアルリサイクルメカニズム
(日時:6月15日(木) 13:00-15:00、学習時間:2時間)

【講演主旨】
高分子が物理劣化を起こすメカニズムを理解するためには、高分子のメソ領域での構造の理解と、そのような構造がなぜ形成されるのかに対する基礎知識が不可欠である。本講義では、特に密接に関連する高分子結晶ならびに溶融粘弾性の基礎について学ぶとともに、物性に大きく影響する絡み合いをタイ分子について言及する。さらにこれらを基盤とした、「物理劣化・物理再生理論」について、実施例も含めて解説する。

【プログラム】
1.高分子物性の基礎
    1-1 高分子の結晶構造とメモリー効果
    1-2 高分子の粘弾性的性質と緩和機構
    1-3 絡み合いとタイ分子
    2.物理劣化・物理再生理論
    2-1 物理劣化の発現メカニズム
    2-2 高分子の自己再生能力と物理再生
    3.物理劣化・物理再生理論の応用例
    4.理論の適用性と発展性
    5.演習

【演習回答・内容への質疑応答】

【第3回】高度マテリアルリサイクルプロセスとその展開性
(日時:7月13日(木)13:00-15:00、学習時間:2時間)

【講演主旨】
本講義では、「物理劣化・物理再生理論」を適用した実践的な高度マテリアルリサイクルプロセスである樹脂溜まり部付きの押出機について、実践例とその機能発現メカニズムについて言及する。さらにこの理論の射出成形への適用事例、特に製品の高性能化・長期安定性についても紹介する。最後に、これまで学んできたことを基に、プラスチック資源循環法が求めるものについて考察するとともに、海外の動向も含めた将来構想について述べる。

【プログラム】
1.高度マテリアルリサイクルプロセス
    1-1 樹脂溜まり部を設置した押出機の機能
    1-2 適用例
    2.物理劣化・物理再生理論の応用例
    2-1 バージン樹脂の高度化
    2-2 射出成形への適用例
    3.プラスチック資源循環法から見た今後のプラスチックのマテリアルフロー
    3-1 環境対応とは
    3-2 プラスチックのマテリアルフロー
    4.海外の動向も含めた将来構想
    5.演習

【演習回答・内容への質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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