島根県松江市から奥出雲を通るJR木次線のラッピング列車が、1月13日より運行開始しています。カラーは、斐伊川の桜のピンク色、神話・斐伊川の水色、自然・棚田の黄緑色、たたら製鉄の灰色の4種類で、沿線地域が誇る観光資源を色で表現しています。
また、2月28日まで、4種類のラッピング列車の愛称を募集しています。沿線地域をイメージし、4つの車両で統一感がある愛称を付けて、木次線を盛り上げることを目的としています。優秀作品には木次線オリジナルグッズをプレゼントします。応募資格は年齢不問ですので、是非応募してみてはいいかがでしょうか。
詳細URL:https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kankou/spot/kisuki_line_aishou.html
■「しまねうるおいワーケーション」webサイトがオープン!ワーケーションの魅力やワークスポットをご紹介
1月26日、島根県でワーケーションする魅力や県内のワークスポット情報などをお届けする「「SHIMANE URUOI WORKAITION(しまねうるおいワーケーション)」のwebサイトがオープンしました。
サイト内ではワーケーション施設を紹介する特集記事を始め、しまね×ワーケーション×癒やしをテーマにしたムービー、ワーケーションのモデルプランなど、多くのコンテンツを掲載しています。是非ご覧ください。
URL:https://www.kankou-shimane.com/uruoi-workation/
■「ご縁も、美肌も、しまねから。」しまね旅キャンペーン3月31日まで実施中!
「ご縁も、美肌も、しまねから。」しまね旅キャンペーンを、3月31日まで実施しています。島根県内での旅行が、日帰り・宿泊とも20%OFFになります。さらに、島根県内のお土産屋や飲食店でご利用いただけるしまねっこペイ(電子クーポン)も休日1,000円、平日は2,000円分贈呈します。
※割引の上限額は3,000円/人・泊、交通付き宿泊プランの場合は5,000円/人・泊となります。
※2022年12月23日(金)以降に予約された宿泊に限ります。
実施期間:2023年1月10日(火)~2023年3月31日(金)宿泊分
詳細URL:https://goenbihada-shimanetabi.jp/
<4月24日は茶の湯の日!島根県内のお茶・和菓子を楽しめるお店をご紹介>
松江に茶の湯の文化を広めた松平不昧公(ふまいこう)の命日である4月24日と毎月24日を、松江市の条例で「茶の湯の日」としています。島根に根付くお茶や和菓子の文化を体験してみてはいかがでしょうか。
●松江城を望む高台でお抹茶と和菓子を松平不昧公ゆかりの茶室「明々庵」
松平治郷 (不昧公) の好みによって建てられたという茶室で、松江城を望む高台にあります。
茶室や出雲流の庭園は、訪れた人に心からくつろいでほしいという不昧公の心が随所に感じられます。庭を望む茶室では、お抹茶と不昧公ゆかりの和菓子をいただくこともできます。
住所:松江市北堀町 278
TEL:0852-21-9863
URL:http://www.meimeian.jp/
●「日本茶スタンド」で飲み比べが楽しめる!中国地方唯一の茶師八段による老舗茶舗「加島茶舗」
明治24年創業の茶舗。店内に一歩入るとお茶の香りが広がります。本格的な日本茶のテイクアウトや飲み比べが楽しめる「日本茶スタンド」を店内に併設。中のお茶やパッケージをオーダーメイドして、世界に一つだけのオリジナルティーバッグを作ってもらえるサービスもあります。
住所:松江市西茶町4-1
TEL:0852-21-3075
URL:https://kashimachaho.com/
●絶景の夕日とともにお菓子やお抹茶を味わう 湖畔の菓子処「清松庵たちばな」
宍道湖畔にある和菓子店。うつろいゆく四季を楽しめる彩り豊かなお菓子が販売されています。茶房(和カフェ)では、日本の夕日百選に選ばれた「宍道湖の夕日」を間近に眺めながら、お抹茶や上生菓子をはじめ出雲ぜんざい、あんみつ、抹茶パフェなどを、カフェ感覚で気軽に楽しめます。
住所:松江市袖師町11-1
TEL:0852-32-2345
URL:https://www.sweet-studio.jp/tachibana/index.html
●「フランスジャパンエキスポ2022」で和菓子の魅力を披露!「坂根屋」
出雲に複数の店舗を展開する老舗の和菓子屋。出雲ぜんざいや新名物のぜんざい餅、季節の和菓子を提供しています。2022年の7月には、日本の文化や食の魅力を伝えるヨーロッパ最大級の祭典「ジャパンエキスポ」で、出雲の和菓子やぜんざいを振舞いました。
住所:出雲市今市町890
TEL:0853-24-0011
URL:https://www.sakaneya.jp/
<密かに注目!島根県のクラフトビール>
●日本一の清流・高津川の美しい水を使用 築160年の古民家醸造所「高津川リバービア」
日本一に何度も選ばれている高津川の美しい水と、流域の豊富な農作物を使ったクラフトビールを作る醸造所で、築160年以上の古民家(旧料亭)を活用しています。付近に2023年オープンした『クラフト酒場高角』では、瓶ビールや生ビール、地元のおつまみを販売。できたてのクラフトビールを楽しめます。
住所:益田市高津2-3-19(販売・立呑処:クラフト酒場高角)
TEL:0856-32-9641
URL:https://riverbeer.jp/
●どら焼きやヤギのミルクを原料に?サステナブルなブルワリー「大根島醸造所」
地元の食材や、処分される予定の規格外品等を活用し、奇想天外なクラフトビールを醸造するブルワリー。昨年11月からは、規格外のどら焼きと、余ったヤギのミルクを原料に使用したサステナブルクラフトビール「どらやきHazy』をアサヒユウアス株式会社と共同開発。数量限定で販売しています。
住所:松江市八束町江島1128-110
TEL:050-5217-5505
URL:https://daikonshima.theshop.jp/
<日比谷しまね館情報>
島根県の物産・観光・移住情報などが盛りだくさんのアンテナショップ。首都圏における島根県の新たな情報発信・活動拠点です。遠方への外出がしづらい今だからこそ、是非日比谷しまね館で島根県の魅力を堪能ください。
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ地下1階
営業時間 11:00~20:00
定休日 日比谷シャンテの休業日に準ずる
公式HP: https://www.shimanekan.jp/
■初イベント出展!~“しまねの伝統工芸”火の川焼 松江陶苑 展~
丁寧な作りで洗練された美しい伝統工芸品が数多くある島根県。先人の知恵と細やかな技法は、職人たちによって現代に受け継がれ守られてきました。
昭和40年 松江市に開窯し、県のふるさと伝統工芸に指定されている 火の川焼 松江陶苑(代表:福島 絵美)もその一つです。
窯場が『ヤマタノオロチ』の説話が伝えられる斐伊川(火の川)の川縁に在ったので、「火の川焼」と命名されたのが由来。鉄釉を主として使用しており、瑪瑙(めのう)のような深い赤い色の鉄朱釉や、来待石を使った伊羅保釉などを用いて、多彩な作品を作っているのが特徴です。
今回は、手に取りやすい商品(マグカップなどや抹茶茶碗)や、1点ものの作品などを合わせて展示販売します。
伝統工芸は敷居が高く近寄りがたいと感じる方も多いかもしれませんが、生活用品として身近な商品を通じ、歴史と職人の手のなせる最高の技に触れてみませんか。
【日時】2023年3月16日(木)~21日(火・祝) 11:00~19:00(予定)
※作家在廊:期間中毎日
【場所】日比谷しまね館 ご縁広場
※詳細は決まり次第、日比谷しまね館HP等で随時更新予定です。
(日比谷しまね館HP:https://www.shimanekan.jp/)
新型コロナウイルス感染状況により内容が変更になる場合があります。
■島根県立美術館 県外不出の葛飾北斎作品を一挙公開!
永田コレクションの全貌公開〈一章〉 北斎-「春朗期」「宗理期」編
北斎研究者・永田生慈氏(1951-2018)より寄贈された、県外不出の「永田コレクション」より、北斎の「春朗期」・「宗理期」(数え20歳から45歳頃)の作品を一挙公開。希少な春朗期の肉筆画、宗理期における第一級の摺物群「津和野藩伝来摺物」を含む、約350点の作品・資料を通して、若き日の北斎の研鑽と挑戦の軌跡をご覧いただけます。
1.会期 令和5年2月3日(金)~3月26日(日)
2.島根県立美術館HP https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/000383.html