『浦和美園 E-フォレスト 2021』が 第 9 回埼玉県環境住宅賞 審査委員長特別賞を受賞

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ポラスグループ(株)中央住宅(本社:埼玉県越谷市、代表取締役社長:品川典久)で 2021 年に開発分譲した、「浦和 美園 E-フォレスト 2021」が、12 月 3 日に第 9 回埼玉県環境住宅賞審査委員長特別賞を受賞しました。(※高砂建設・アキュラホームと共同受賞)
埼玉県環境住宅賞は、埼玉県の自然と気候風土を生かし、快適に生活できる、サスティナブルな省エネ住宅、環境への負荷が少ない工夫やアイディアに富んだ住宅や、住まい手のアイディアを募集し、表彰するものです。 

浦和美園 E-フォレスト 2021 ー再エネ地産地消 再エネ地産地消を実現する脱炭素循環型コミュニティー

さいたま市の「次世代自動車・スマートエネルギー特区」事業における脱炭素循環型街づくりプロジェクトとして開発した分譲地です。敷地の一部を拠出し創出したフットパス状の共有地を中心に景観・エネルギー・モビリティの複合型シェアリングコミュニティを実現しています。
街の持続性・景観形成・コミュニティ醸成を果たすロ ーテク分野の開発に、エネルギーの最適化・最大化・ 多様化・脱炭素化を果たすハイテク分野の開発を掛け合せるハイブリッドデザインを構成し、住民主体の持続可能なコミュニティデザインと自立分散型エネル ギーマネジメントを事業の 2 本柱として位置づけまし た。そのため街を物理的・心理的につなぐための共有地をフットパス状に設計し、そこを活用した「景観や緑のシェアによる循環型ライフスタイル」と「エネルギーやモビリティシェアによる脱炭素化」を詳細に設計し、普及モデルの構築に取り組みました。

自然享受を最適化し複合型シェアリングを実現 
■フードサイクル(家産家消費)
庭で育てて食す家産家消のフードサイクル提案。 庭との関りを深め、街とも繋がるデザイン設計
■ウッドサイクル(木の循環材)
健全かつ計画的な森の木を採用し、端材や副材を活用した木パネルにより心地よい空間を演出
■ウェルビーイング
コストバランスに配慮し、エネルギーの最適化を図る HEAT20 G2 仕様を実現した省エネ設計
■分散型エネルギーシェアリング
集約した電力を蓄電し需要に応じて再分配する、無駄を生まないセントラル創蓄電システム
■EVシェアリング
電気自動車を交通に加えて街全体のエネルギー マネジメントに組み込んだシステムを構築

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