コンテンツマーケティングプラットフォームPrimeAd、記事型タイアップのためのレポート機能「PrimeAd Report」を正式リリース

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株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也、以下「オールアバウト」)は、コンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAd(プライムアド)」において、記事型タイアップのDXに向けた標準化を推進しております。その一環として、記事型タイアップのレポーティングの標準化へ向けて、広告効果を可視化するレポーティングツール「PrimeAd Report」を2023年2月7日に正式リリースいたしました。
■PrimeAd Reportについて  https://primead.jp/product/report/
PrimeAd Reportは、タイアップページのPV(ページビュー)・読了率・滞在時間・クライアントサイトへの送客数はもちろん外部誘導を実施することで、誘導枠・誘導クリエイティブごとの実績を計測でき、PV数だけでなくコンテンツの価値から効果を証明することも可能です。さらに、タイアップページへのタグ設置だけで、掲載開始日の翌日から掲載開始当日以降の配信データの閲覧並びにCSVエクスポートすることができます。代理店・メディアそれぞれの管理画面より共通のデータを確認でき、進捗確認やレポート作成の工数削減につながります。この度、広告会社・代理店と提携メディアのビジネスマッチングを支援する「PrimeAd BMP」の管理画面においても、PrimeAd Reportの数値を確認できる機能が追加になりました。

■レポーティング標準化への取り組みの背景
記事型タイアップの掲載レポートは、メディア毎で効果測定方法が異なるほか、計測できる項目にバラつきがあることから、広告主・代理店はレポーティングの取りまとめや作成に膨大な工数がかかっていました。広告の効果測定においては、唯一の共通指標である「PV数」で成果を示すしかなく、商品やサービスへの興味喚起・理解促進といったコンテンツがユーザーに与えた広告効果を正しく証明できていないことが大きな課題でした。一方で、記事型タイアップの主要KPIがPV数に設置されているために、メディアはKPIに対し媒体誘導で不足するPVを外部誘導で補うことになり、その結果PVの質にばらつきが生じ、広告効果を減少させるといった弊害が起きています。そこでPrimeAdでは、レポーティングの標準化を目的に、記事型タイアップ広告の効果を可視化するレポーティングツール「PrimeAd Report」を正式リリースすると共に、PrimeAd BMPとの連携を強化し利用を促進いたします。

今後もPrimeAdは記事型タイアップの標準化を推進し、さらには記事型タイアップを予約型広告から運用型広告へ変化させ、コンテンツマーケティング市場の拡大を図っていきます。
 

 

 

【PrimeAd Report 管理画面のイメージ】

【PrimeAd BMP内 レポート数値確認画面】

■「PrimeAd BMP」の概要
~タイアップ広告の発注相談が、より柔軟かつ効率的に~

PrimeAd BMPは広告会社・代理店経由で、提携する約200の優良メディアにタイアップをはじめとするメディア施策のプランニングの依頼、発注申し込み、制作進行まで行えるコンテンツマーケティングプラットフォームです。メディアへの問い合わせは媒体資料に記載された既存メニューに限らず、広告主の課題に即して自由に相談できるほか、テキスト・動画などフォーマットを限定せず幅広くコンテンツ制作協力を依頼できます。「PrimeAd BMP」で提示される媒体メニューは、相談内容に応じて価格や内容をメディアが都度調整するため、広告主の課題解消に必要なプランを厳選し提供することが可能になります。また、「PrimeAd BMP」ではオプションとして提携優良メディア限定の広告配信によって、親和性の高い生活者へ効率的にリーチができる「PrimeAd Boost」と、統一指標によるレポーティング機能「PrimeAd Report」の利用が可能です。

■PrimeAdに対するお問い合わせhttps://share.hsforms.com/1EP30LiFmQhazGtCbqnKxhQ4tsn4
 

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