GBPから、逆流防止ダイオード付き直流用接続箱を正式販売

この記事は約2分で読めます。
最先端エネルギー部品、ソリューションを提供しているGBP株式会社(本社:東京、以下GBP)は、自社開発の逆流防止ダイオード付き直流用接続箱を2023年3月21日より正式販売します。通常、1年以上となる納期を短縮することが可能です。

太陽光発電所では並列接続している各系統(ストリング)のうちいずれかで、何らかの原因により発電ができなくなった場合、他の系統で発電された電流が逆流して流れ込み、電力を消費することとなります。逆流防止ダイオード(ブロッキングダイオード)を設置して、他系統からの電流逆流を防ぐことができます。しかし、半導体不足より、逆流防止ダイオード付き接続箱の納期が一年以上になり、太陽光発電所の着工が全体的に遅れる可能性があります。
この度、GBPは逆流防止ダイオード付き接続箱を提案することが可能になります。納期は発注してから2ヶ月になります。逆流防止ダイオード以外に他の部品もカスタマイズが可能です。

  • 回路数選定可能
  • 筐体材質ステンレス鋼より塩害対策可能(樹脂、鋼板可能)
  • ブレーカー、ヒューズの選定可能
  • 高電流の太陽光パネル向け提案可能
  • ストリング監視機能可能
  • 自家消費用の水平設置可能(壁掛けタイプあり)
  • 案件ごとにカスタマイズ可能

また、分散型パワコン向け接続箱(接続盤、中継箱)も販売しており、メンテナンス時の差し込みに伴う劣化、端子配線ミスの心配が不要です。さらに、メンテナンス時の発電停止時間も短縮できます。
今後もGBPは様々な課題を解決するためにカスタマイズ製品を提案することを通じ、国内外におけるクリーンなエネルギー導入拡大に向けて貢献していきます。

■本件に関するお問い合わせ
GBP株式会社 再生可能エネルギー部
電話:03-5244-4839
Email:contact@gbp-global.com
URL:http://www.gbp-global.com/

タイトルとURLをコピーしました