「健康経営」施策の一環として、産業医及び産業保健師による社員サポート体制を強化しました

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東京貿易ホールディングス株式会社(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F、代表取締役社長 坪内秀介)は東京都主催「DX社会実装プロジェクト~DX Startup Pitch~」のマッチングサポートにより、株式会社メンタルヘルステクノロジーズ及び同社の100%子会社である株式会社Avenirが提供する産業医及び産業保健師による役務提供サービスを導入しました。

  • 東京都主催「DX社会実装プロジェクト~DX Startup Pitch~」とは

スタートアップが持つDX製品・サービス等の民間企業への導入やアライアンス契約に向け、スタートアップと民間企業の意思決定権者含むDX推進に関心の高い担当者とのつながりの場の提供や本格導入に向けた専門家による支援を通じて、DXの社会実装の実現を目指す事業です。(https://dx-project.tokyo/
 

  • 産業医及び産業保健師等による役務提供サービス導入の経緯

東京貿易グループはかねてより経済産業省が提示する「健康経営」に賛同し、一部グループ会社においては導入目安である労働者常時50名に満たないながらも産業医を導入し、従業員への健康促進策を行ってまいりましたが、東京本社の産業医体制だけでは全国の拠点に勤務する従業員が利用しにくいという課題があり、オンライン面談等の導入を検討しておりました。

その中で、グループの一社でありCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を運営する株式会社tb innovationsを通じて、「DX社会実装プロジェクト~DX Startup Pitch~」を知り、東京貿易グループとしてピッチイベントに参加、また、同事業からのサポートを経て、株式会社メンタルヘルステクノロジーズ及び株式会社Avenirが提供する産業医クラウドサービスと繋がる機会を得ました。

スタートアップ企業が提供するサービスの導入には、企業の信頼性やサービスの継続性等といった不安定要素に関する懸念があげられがちですが、面談を重ねる中で東京貿易グループの健康管理体制の再構築に向けての積極的なサポートが期待できると判断し、株式会社メンタルヘルステクノロジーズ及び株式会社Avenirと提携して新たに、オンラインでも対応可能な産業医1名と保健師2名の導入に至りました。

東京貿易グループは、今後も人的資本の活性化を図り、「健康経営」を推進することで社員の幸せと会社の持続的成長を追求し続けます。
https://prtimes.jp/a/?f=d98548-20230119-d45beb6612ebf06701e59873cd19c668.pdf
 

 

 

東京貿易グループとは

持ち株会社である東京貿易ホールディングス株式会社(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F、代表取締役社長 坪内秀介)と個性豊かな国内外の14事業会社、合計15会社で構成する独立系の「事業創造型の企業グループ」であり、1947年の創業から今年75周年を迎えます。

グループ共通のスピリッツである創業三精神+1のもと、2006年に独自の経営システム「東京貿易グループ連邦経営」を導入し、グループ会社各社が自立した企業活動を行いながら、グループ全体の存在感と競争力を相乗的に高めることにより、新しい価値を世の中に提供し続けるグループを目指しております。

東京貿易グループはSDGsを大目的として、「事業創造型 想造商社」というVISIONを定めました。そのVISIONの元、グループ各社がさまざまな分野で事業を展開することでSDGsに貢献しています。既存事業のほかにも水素事業への取り組み、ベンチャー企業との共同によるオープンイノベーションへの取り組みなどにより社会のエコシステムの構築に寄与しています。

https://www.tokyo-boeki.co.jp/

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