オープンストリーム社製ビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser」をモバイルコンピュータ開発標準ツールとして採用

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日本ハネウェル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:藤井 康、以下ハネウェル)は、この度 株式会社オープンストリーム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:芝村 健太、以下オープンストリーム)様が提供するビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser」を自社モバイルコンピュータ 開発標準ツールとして採用することとなりましたので、ご案内いたします。

2021年4月に「Windows Embedded Compact 7」のOSサポートが終了し、2026年2月には
「Windows Embedded Compact 7搭載製品出荷可能期間」の期限を迎えるなか、モバイルコンピュータをめぐる市場環境は一変し、WindowsからAndroidへの移行が大きく動き出しております。

ハネウェルは、これまでも国内外で数多くのAndroid搭載機種を開発・販売したことから、日本国内のユーザーにおいて、アプリケーション開発環境としてBiz/Browserの利用を推奨してまいりました。

このような市場環境の変化のなかで、「OS、開発環境に依存しないアプリケーション基盤が実現できる」、
「バージョンアップの際のアプリケーションの改修が不要」といったBiz/Browserの特徴を高く評価し、この度、自社のハンディターミナルにおける開発標準ツールとして、Biz/Browserを採用することとなりました。

■ハネウェルのモバイルコンピュータについて

米国を中心として世界中に展開している経験および知識に基づいて、様々な作業現場の作業効率化・生産性向上を支援するモバイルコンピュータを開発・製造しています。軽量や小型な形状を重視するライトユーザー向けモデルだけでなく、低温環境や高い堅牢性に優れたモデル、防爆認証に適合したモデルまで多階層のユーザーをサポートしています。

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■「Biz/Browser」について

「Biz/Browser」は、業務システムのためのアプリケーション開発・実行環境です。「Biz/Browser」でアプリケーションを開発することにより、業務システムで要求される高効率の入力環境を実現する最適なユーザーインターフェース(アプリケーション画面)を提供できます。

また「Biz/Browser」は様々なOSや端末に対応しており、Biz/Browserで開発したアプリケーションは、OSや端末にあわせて改修することなく様々な端末環境で動作させることが可能となります。加えて端末OSのアップデートや利用端末機種の変更などによるシステム動作環境の変化を吸収し、業務アプリケーションへの影響を最小化します。これにより業務システムの長期安定稼動を支え、システムの運用負荷・運用コストを大幅に削減します。

Biz Browser概要図Biz Browser概要図

【日本ハネウェル株式会社について】
本社        :東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー 20F
設立        :2004年4月
代表者     :代表取締役 藤井 康
資本金     :2億5,000万円
URL        :https://sps.honeywell.com/jp/ja

【株式会社オープンストリームについて】
本社         :東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル9階
設立         :2000年1月
代表者      :代表取締役社長 芝村 健太
資本金      :2億6,260万円
URL         :https://www.opst.co.jp/

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本ハネウェル株式会社
セーフティ & プロダクティビティ ソリューションズ
TEL:03-6730-7000
E-mail:SPSJapanMarketing@Honeywell.com

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※本プレスリリースに掲載されている内容は、発表時点の情報です。
※画像は全てイメージです。改良のために予告なく変更する場合があります。

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