このプロジェクトは、9 月1日から実施している「カリフォルニアワインマンス2022」の一環として実施するものです。CWIはこれまで、カリフォルニアのワイン造りにおけるサステイナビリティへの取り組みについて、ウェビナーやB2Bセミナー、メディア掲載を通して情報発信して来ました。一般消費者に向けたオフライン屋外イベントは、CWIにとって今回が初の試みですが、SDGsへの関心やエシカル消費の認知が高まった今、カリフォルニアのサステイナブル認証取得ワインを飲む機会を提供し、私たちのメッセージを受け取って貰う場としました。
“オーガニック & ナチュラル”がコンセプトのYEBISU マルシェは、サステイナブルなカリフォルニアワインを紹介するトラックの始発点として最適でした。ここでのワイン販売は初とあって、体と環境にやさしい商品を求めて来場するマルシェの常連客や、散歩に訪れる恵比寿ガーデンプレイス近隣住民から、カリフォルニアワインへの高い注目を獲得することができました。
提供するワインのラインナップは日替わりで常時12アイテムずつ。赤・白・ロゼなどのスタイルやブドウ品種のバリエーションが楽しめるようになっています。ワインリストのサインボードには各ワインが取得しているサステイナブル認証のマークを併記し、掲示のQRコードから情報ページに誘導。カリフォルニアのサステイナブルなワインづくりについての概要と、それぞれの認証団体のサイトや、より詳しい情報サイトに飛ぶリンクを配し、興味の段階に応じて、携帯端末を片手にワインを飲みながら学べる仕組みとなっています。https://calwines.jp/cwm22/sustainability/
各会場で飲んでおいしかったワインに投票すると、抽選で10名にカリフォルニアワインが当たる来場者限定の懸賞も用意しています。
青山会場では規模を拡大し、パネルその他のディスプレイで、カリフォルニアのサステイナブルなワインづくりの世界観を視覚的に表現します。
カリフォルニア発プレミアムバーガーレストランチェーン「カールスジュニア®」のフードトラックも出店。定番メニューの他に、この日のスペシャルとして、カリフォルニアワインとペアリングして楽しむためのコラボメニューのポテトを販売。白ワインには、網目模様にカットしてカリッと揚げたポテトに、チリミート、チーズ、ワカモレ、ハラペーニョが載ったクリスカットナチョスを。赤ワインには、大きく肉厚で歯ごたえも香りも豊かなポルトベッロを使ったマッシュルームローデッドフライを提案します。
最終日9月25日(日)の13時には、9日~18日に開催したカリフォルニアワイン人気投票の結果発表を行います。「飲んでみたいワイン」と「ジャケ買いしたいワイン」各部門1位のワインは、先着順にて試飲できます。
【カリフォルニアワイントラック概要】
9月24日(土) / 25日(日) 10:00〜16:00
青山ファーマーズマーケット (国際連合大学前 東京都渋谷区神宮前5−53−70)
- サステイナブル認証取得のワイン12種をグラス売り
- 25日(日) 13時よりカリフォルニアワイン人気投票結果発表、各部門1位のアイテムをサンプリング
「カリフォルニアワインマンス2022」特設サイト
https://calwines.jp/cwm22/
細かなアップデイト情報は、公式Facebookで配信
@CaliforniaWinesJapan https://www.facebook.com/CaliforniaWinesJapan/
カリフォルニアワイン協会(本部・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、1,000社を超えるカリフォルニアのワイナリー及びワイン関連企業から構成される非営利団体で、ワインの生産や流通や消費に関する政策的な提言を行っています。輸出プログラムにおいては、世界18カ国に事務所を置き、世界27カ国でマーケティングとプロモーションを実施しています。ワイン業界関係者・メディア・消費者向け試飲会の実施などをサポートしており、毎年185以上のカリフォルニアのワイナリーが当プログラムに参加、142か国にワインを輸出しています。日本事務所は、カリフォルニアワインの普及促進、日本市場における関税、非関税障壁の監視などを目的に1985年に設立されました。 www.calwines.jp