実際焼肉きんぐはどれくらい利用されているのか調べてみた

この記事は約4分で読めます。
ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、一都三県在住の20~69歳1,000名を対象に実施した「利用実態調査 焼肉きんぐ編」の結果をご報告いたします。
———————————————–
スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。
———————————————–

■焼肉きんぐ認知・利用状況は?
一都三県在住の20~69歳の1,000人に聞いた焼肉きんぐの浸透状況についてみてみると、認知率52.9%、利用経験率19.6%、現在利用率12.6%、シーズン1回以上利用率6.7%という結果に。
認知者の約4割がトライアルし、利用経験者の6割が現在も利用、現在利用者の約5割がシーズンに1回以上焼肉きんぐを利用していることがわかりました。

■焼肉きんぐの他に候補にあがる、焼肉チェーン店の有無は?
『焼肉きんぐを利用する時に、焼肉きんぐと比較して利用するか迷う焼肉チェーン店はありますか』という質問に対して、「ある」と回答した人は、 焼肉きんぐの購入経験者のうち53.1%。これに対し「ない」と回答した人の割合は46.9%という結果に。
利用者の約半数は他ブランドと迷わず焼肉きんぐを利用しており、ロイアルティの高さが伺えます。

■焼肉きんぐはどのブランドと比較されている?
『焼肉きんぐを利用する時に、焼肉きんぐと比較して利用するか迷う焼肉チェーン店はありますか』という質問について最も高いのは、「牛角」(26.5%)でした。次いで「安楽亭」(24.5%)、「焼肉ライク」(10.2%)、「炭火焼肉トラジ」(9.7%)が続いています。
いずれも食べ放題メニューのある焼肉チェーンであることもわかります。

■焼肉きんぐの利用理由は?
焼肉きんぐの利用理由では、上位から「食べ放題だから」(53.6%)、「価格が手頃だから」(39.8%)、「味がおいしいから」(30.6%)、「お肉の種類が豊富だから」「席で注文できるから」(各27.0%)が続いています。結果からは、食べ放題という業態の性質上コストパフォーマンスを重視し利用されていることが伺えます。

 

■焼肉きんぐ以外を選ぶ状況はどんなとき?
焼肉きんぐ利用経験者にきいた焼肉きんぐ以外を選ぶ理由では上位から、「焼肉きんぐよりおいしい焼肉が食べたいとき」(24.0%)、「焼肉きんぐが混んでいるとき」(24.0%)、「焼肉きんぐより安い焼肉が食べたいとき」(20.2%)、「焼肉きんぐにないメニューを食べたいとき」(20.2%)が続いています。結果からは置かれている状況で求める味や価格などを要因に他店へ選んでいることが伺えます。

 

総論》
今回は焼肉きんぐの利用実態調査をしてみました。認知率では一都三県で約5割の認知と未だ認知向上の余地があることがわかります。一方で利用者の約半数は他ブランドと迷わず焼肉きんぐを利用していることから、高いロイアルティを得ていることがわかる結果となりました。
売上データのような定量データを持っていても、実際どのような理由で他の企業のサービスでなく自社サービスが利用されているのか知る機会は少ないのではないのでしょうか。今回の調査のような飲食店を例に挙げるのであれば、顧客が店舗に来店した顧客の“生”の声を拾うこと行い、自社サービスの改善につなげてみるのもよいかもしれません。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【調査概要】スパコロ利用実態調査 焼肉きんぐ編
調査方法:一都三県20~69歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2022年8月24日(水)~2022年8月25日(木)
有効回答数:1,000名 ※人口構成に合わせたクォーターサンプリングを実施
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため
“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。
https://service.supcolo.jp/
◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社スパコロ 広報室 高倉まで
Email:press@supcolo.jp

タイトルとURLをコピーしました