SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社、新規に4,000万円以上を調達し、調達総額1億7,000万円を超える

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SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、2023年3月から4月にかけて個人投資家から新たに4,000万円以上を調達し、創業以来約2年間での調達総額が1億7,000万円を超えました。

経済産業省の「行政と連携実績のあるスタートアップ100選」にも掲載されたPolimill社は、今回の調達によって以下を加速します。

■提供中のSNS「Surfvote」のUX(ユーザー体験)改善

2023年5月にユーザーポイントとランキングが表示されます。

これはカスタマーロイヤルティプログラムの第一段階として導入され、エンゲージメントの向上などが見込まれます。

■AI搭載

2023年6月を目途にAIファシリテーターを搭載します。

さまざまな社会課題に対してさまざまな立場や意見があるなかで、合意を形成して社会を前進させるために、どこで価値観が一致できるのか、どこが妥協可能なのかを探る試みの第一段階として導入されます。

■オーサー拡充&イシュー拡充

「Surfvote」上でイシューを執筆するオーサー陣、現在は20名ほどですが、2023年内に100人体制にする予定です。

これにより、幅広い社会課題に対して意見の積み上げができるユーザー参加型のメディアとしても機能し、得られた結論を外部のメディアにも配信していくことを目指します。

■省庁との連携

「Surfvote」上で得られた結論を、ChatGPTなどのAIも活用し、賛否の割合だけではなく対立軸や切実さ、評価数なども加味して民意として提言書にまとめて、関係省庁や政治家、業界団体などにシステマティックに提出できる体制を整えます。

これによって、ユーザーにとって、参加体験だけではなく、自分の意見が社内の前進に活用されたという小さな成功体験も感じていただくことができるようになっていきます。

■地域を支える組織に光をあてる

さまざまな地域(まち)を支える不可欠な存在であるが、充分に理解されていない組織を「Surfvote」上に取り上げ、活動を紹介し、困っていることなどをみんなで考えることにより、光をあてていくことを進めていきます。

対象としては消防団、保健師、社会福祉士、民生委員など多くの組織です。

これにより、まちを支える人たちへに理解が深まるだけではなく、成り手の減少やコミュニティの継承などの課題の前進も図られることを目指します。

■Surfvoteとは?

Polimill社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。

Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)やシェアー(共有)をしたりすることもできます。

イシューはPolimill社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。

https://surfvote.com/

 

■Polimill 株式会社

Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。

Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。

あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。

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