【企業のインバウンド施策に関する調査】インバウンド流入を確立するための課題感として「費用対効果が分かりにくい」が46.6％で最多に

ファクトデータでマーケティングを加速させるサービス「RRP」（https://service.link-ap.com/）を運営する株式会社リンクアンドパートナーズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：中村泰介）は、この度、企業のマーケティング担当者1,000人を対象に、「企業のインバウンド流入経路」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

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「企業のインバウンド流入経路」に関する調査

調査サマリー

Q1：年間予算のうち、マーケティング施策関連の占める割合はどれくらいですか

Q2：アウトバンドとインバウンドの流入割合を教えてください

Q3：インバウンド流入を確立するための課題感を教えてください（複数回答可）

Q4：これまでに行ったことがあるインバウンド施策を教えてください（複数回答可）

Q5：認知拡大を目的としたインバウンド施策でうまくいったと思うものを教えてください（複数回答可）

Q6：認知拡大を目的としたインバウンド施策でうまくいかなかったと思うものを教えてください（複数回答可）

Q7：コンバージョン獲得を目的としたインバウンド施策でうまくいったと思うものを教えてください（複数回答可）

Q8：コンバージョン獲得を目的としたインバウンド施策でうまくいかなかったと思うものを教えてください（複数回答可）

Q9：インバウンド施策のテストマーケティング期間を教えてください

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

インバウンド流入を確立するための課題感として「費用対効果が分かりにくい」が46.6％で最多に。

「インバウンド流入を確立するための課題感を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、「費用対効果が分かりにくい（46.6％）」が最も多く、次いで「人的コストがかかる（40.7％）」「成果が出るまでに時間がかかる（40.1％）」「人的リソース不足（24.0％）」「社内にノウハウのある人材がいない（14.6％）」と続きました。

インバウンド施策は、ユーザーに対して自社の存在を認知してもらい、商品・サービスの購入につなげ、その後リピーターへ育て上げるマーケティング手法だといわれています。

一方で、インターネット広告、テレマーケティング、ダイレクトメールなどのアウトバウンド施策と比較した際に、成果として現れるまでに時間がかかり、短期間で効果を出しにくい側面もあります。

そのため、インバウンド流入確立のための課題感として、「費用対効果」に悩まれているマーケティング担当者が多いのかもしれません。

これまでに行ったことがあるインバウンド施策として「オウンドメディア運営」「メルマガ配信」「イベント・セミナー開催」と回答

「これまでに行ったことがあるインバウンド施策を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、「オウンドメディア運営（HP、ブログなど）（32.9％）」が最も多く、次いで「メルマガ配信（32.6％）」「イベント・セミナー開催（30.8％）」「SEO対策（28.9％）」「SNS運営（26.9％）」「ダウンロードコンテンツ提供（14.3％）」と続きました。

企業のマーケティング担当者が、これまでに実施したことのあるインバウンド施策が判明しました。

認知拡大を目的としたインバウンド施策でうまくいったものとして、「オウンドメディア運営」「メルマガ配信」「イベント・セミナー開催」と判明

「認知拡大を目的としたインバウンド施策でうまくいったと思うものを教えてください（複数回答可）」と質問したところ、「オウンドメディア運営（HP、ブログなど）（21.1％）」が最も多く、次いで「メルマガ配信（20.4％）」「イベント・セミナー開催（18.5％）」「あてはまるものはない（18.1％）」「SNS運営（17.3％）」「SEO対策（16.9％）」と続きました。

先程の調査で、これまでに企業のマーケティング担当者が行ったことがあるインバウンド施策として、「オウンドメディア運営」「メルマガ配信」「イベント・セミナー開催」と判明しました。

その中で、認知拡大を目的としたインバウンド施策として、「オウンドメディア運営」「メルマガ配信」「イベント・セミナー開催」はうまくいったと思う方が多いようです。

まとめ

今回、企業のマーケティング担当者1,000人を対象に、「企業のインバウンド流入経路」に関する調査を実施しました。

インバウンド流入確立のための課題感として、「費用対効果」に悩まれているマーケティング担当者が多いことがわかりました。

その背景として、インバウンド施策の効果測定・成果への期間などが関係していることが予想されるでしょう。

また、企業のマーケティング担当者がこれまでに実施したことのあるインバウンド施策として、「オウンドメディア運営」「メルマガ配信」「イベント・セミナー開催」がTOP3に上げられる結果となりました。

その中で、認知拡大を目的としたインバウンド施策でうまくいったものとして、「オウンドメディア運営」「メルマガ配信」「イベント・セミナー開催」と回答しています。

インバウンド施策を通して認知拡大を獲得したいと検討している方はぜひ参考になさってください。

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