今回のプログラミングテーマは、【はやぶさ2ロボット】-軌道に乗って小惑星リュウグウを目指そう-です。
このイベントはJAXAとロボ団による共同開発中のプログラミング教材のコンテンツ体験となっております。
普段のレッスンでは体験できない特別なレッスンとなっております。
■ロボ団ふたがわ豊橋校について
ロボ団ふたがわ豊橋校は、産業用ロボットメーカーワイエムジーとの併設型で、プロのエンジニアや豊橋技術科大学の現役大学生が講師を務める新しいロボット教育です。
そんなロボ団ふたがわ豊橋校がココニコで開催される「宇宙パラシュート教室「でプログラミング体験会を開催します。
■プログラミングとは
皆さん、プログラミングをご存じですか?
プログラミングとは、コンピューターに対して特定の動作や処理を指示するための手段です。プログラミングは「デジタル時代のカギとなるスキル」と言われるくらい今の時代に大事なスキルであり、今後もますます需要が高まるスキルでもあります。
そんなプログラミングですが、実は私達が日常的に使用しているコンピューターやスマートフォン、家電、そしてインターネットの根幹をなしています。私達が快適な生活を送るためには、エアコンや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品をプログラミングによって正確に制御する必要があります。また、ウェブサイトやアプリケーションの開発、データの解析や処理、さらには交通システムの制御など、私達の日常生活におけるさまざまな側面でプログラミングが活用されています。
私達はプログラミングに助けられて生きていると言っても過言ではありません。
■プログラミングで身につく3つのチカラ
プログラミングでは主に3つのチカラが身に付きます。
1:論理的思考力
プログラミング学習は、論理的な思考力を養うための理想的な手段です。子どもたちはプログラミングの世界で問題を解決するためにステップごとの考え方や条件分岐を学びます。ゲームのキャラクターを動かす方法を考える際には、どの順序で指示を出すべきか、敵にぶつかった場合の対処策は何かなど、論理的な思考力が不可欠です。
2:創造力
プログラミングは創造力を引き出す活動でもあります。子どもたちは自分のアイデアをコードとして具現化することができます。自分だけのゲームやアプリを作る際には、キャラクターやルール、グラフィックや音楽など、自身の創造力を最大限に発揮します。プログラミング学習は、彼らの創造力を刺激し、独自のアイデアを具体化する手段となります。
3:プログラミングを通じて、子どもたちは問題解決能力を向上させることができます。プログラミングにはエラーやバグがつきものですが、それを見つけて修正するプロセスによって、子どもたちは問題の本質を理解し、解決策を見つけるスキルを磨くことが出来ます。これは将来的に彼らが直面する様々な課題に対しても有益な能力になります。
■宇宙パラシュート教室とは
今回、「宇宙パラシュート教室」と同時開催でプロぐらっ民具体験会を開催します。「宇宙パラシュート」とは、「やってみるから、はじめよう。」がコンセプトの体験型イベントです。
自分で考えて、やってみる。できた!が自信になる。そんなことをより多くの子供たちに体感してもらいたいという思いで企画しています。
コロナによる制限が緩和されて初めての開催となり、去年よりも参加人数が約2倍になっています。宇宙パラシュート教室では、ふうせん宇宙撮影の「岩谷圭介さん」が講師としてワークショップを行います。ふうせん宇宙撮影でも使用された本格的なパラシュート設計図を使ってパラシュートを作っていきます。パラシュート作りを通じて、子ども自身が気づき、やってみることの大切さも体感することができるイベントとなっています。
当日は、プログラミング教室はじめ様々な他県コーナーや宇宙に関する展示、高校生がイチから考える宇宙グッズショップなどなど楽しい企画がたくさん!ぜひご来場ください。
<ホームページ>
会社HP:https://www.kk-ymg.co.jp/
ロボ団HP:https://robo-done.com/school/futagawa-toyohashi/
<YouTubeチャンネル>
【宇宙パラシュート教室・プログラミング体験会に関するお問い合わせ】
●開催日時:8月27日(日)
●場所:こども未来館ココニコ
●受付開始日時:7月22日(土)午前10時~
●予約サイト:http://utyuparachute-challenge.jimdosite.com/
【会社概要】
●会社名 :株式会社ワイエムジー
●所在地 :愛知県豊橋市雲谷町上ノ山234
●設立 :1977年4月
●代表者 :代表取締役社長 山本 祐一郎
●事業内容:オートローダー装置
ロボットシステム装置自動化装置設計製作・販売
<この記事に関するお問い合わせはこちらから>
●TEL:0532-41-6061
●Email:ymg_info@kk-ymg.co.jp