独自の自動管制技術で空の産業革命に挑む「FaroStar」、イークラウドを通じた資金調達を3月18日に開始

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株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社(東京都中央区、代表取締役:波多江直彦、以下「イークラウド」)は、第19号案件「FaroStar」(ファーロスター)の事前開示を開始しました。2023年3月18日(土)10時より投資申込みの受付を開始いたします。(詳細: https://ecrowd.co.jp/projects/19 )

インターネットを通じて非上場のベンチャー企業に投資を行える「株式投資型クラウドファンディング」を提供するイークラウドは、2023年3月18日より「FaroStar」(第19号案件)へのお申込みの受付を開始いたします。

第19号案件の募集概要

  • 会社名:株式会社FaroStar
  • 事業概要:次世代航空モビリティ向け自動管制システムの開発・提供
  • 募集予定期間:開始:2023年3月18日(土) ~ 終了:2023年4月2日(日)
  • 目標募集額:30,734,000円(上限募集額:99,990,000円)
  • 資金使途:自動管制実証試験費、4足歩行ロボット試作費、スマート宅配ボックス試作費など

実装間近の次世代航空モビリティ 未来の空を自動管制システムで支える
次世代航空モビリティの研究開発が各国で活発化しています。日本でも実用化に向けた検討が進められており、ドローンについては2022年12月、人がいる都市部などの上空を、操縦者が目視できない範囲でも運航させられる「レベル4飛行」が解禁されました。空飛ぶクルマについては2025年に開かれる大阪・関西万博での、商用運航が計画されています。

次世代航空モビリティが飛び交う世界の実現に不可欠なのは、モビリティを安全な運航に導く管制システムです。FaroStarは、特許技術の自動管制システムによりドローンや空飛ぶクルマなどの衝突を回避し、より便利で安全な未来の空をつくることを目指します。

FaroStarのシステムのコア技術は「AURORA(オーロラ)」と名付けた衝突回避のAIアルゴリズムで、AURORAを適用した機体が衝突の危険性を検知すると、システムが一方の機体にルート変更を指示し、衝突を回避します。他社システムはルート変更の判断・指示まではできないといい、こうした自動管制システムを開発しているのはFaroStarが唯一です(FaroStar調べ)。

ドローンや空飛ぶクルマの社会実装を目指し、全国から株主を募集!
FaroStarの独自の自動管制システムは幅広いサービスへの展開が可能とする計画ですが、中でも急速に需要が高まる物流領域に活用していく方針です。開発や実証にあたっては、JAXAやNEXCO東日本、自治体など幅広い協業相手と連携しています。国や自治体に対し、制度設計に向けた提言も行っていきます。

また物流課題の解決を目指して、AURORAを適用した4足歩行ロボットや、空飛ぶクルマの海上版である「空飛ぶ船」など、ハードの研究開発にも取り組んでいます。

FaroStarは、社会実装の本格化や、事業に対する共感の拡大を見据え、株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」にて、個人投資家からの資金調達を行います。

「FaroStar」の3つの注目ポイント

  • ドローンや空飛ぶクルマの衝突を回避するAIアルゴリズムで、未来の安全な航空環境の実現を目指す
  • JAXA、NEXCO、自治体、機体メーカーなどと多数協業し、国の制度に先駆けた実証試験を積極推進
  • 航空自衛隊や日本マイクロソフトを経た経営者が率いる、航空管制の実務に精通したチーム

詳細については、イークラウドの募集ページをご覧ください。

▶案件詳細はこちら: https://ecrowd.co.jp/projects/19

 

「FaroStar」が投資家の疑問に答えます
2023年3月10日(金)まで、「FaroStar」へのご質問を受け付けます。投資家の皆さまからいただいたご質問へのお答えを、3月15日(水)ごろに募集ページ(https://ecrowd.co.jp/projects/19 )へ掲載する予定です。
事業内容や戦略、資金調達などに関するご質問がございましたら、この機会にぜひご質問ください。

※ご質問の内容によってはお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

11万円からFaroStarの株主になれる、「株式投資型クラウドファンディング」とは?
イークラウドは、インターネットを通じて非上場のスタートアップが個人投資家から資金を調達する仕組み「株式投資型クラウドファンディング」を提供しています。

スタートアップをめぐっては、政府が「スタートアップ育成5か年計画」を策定するなど、日本の経済成長と課題解決の担い手として、改めて注目が集まっています。一方、創業間もないスタートアップのネックとなるのが資金調達です。「株式投資型クラウドファンディング」は、成長著しい非上場のスタートアップ企業が1年間に1億円未満の資金調達を行える仕組みで、2015年の金融商品取引法改正に伴って可能となった、比較的新しい資金調達手段です。

また、これまで個人投資家が非上場のベンチャー企業に投資できる機会は極めて限定的で、エンジェル投資家と呼ばれる一部の経営者や資産家しか投資を行うことはできませんでした。「株式投資型クラウドファンディング」を活用することで、個人投資家がベンチャー企業へ投資を行うことのハードルが低減されました。

※本報道発表文は、イークラウドの第19号案件の決定を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

◆ イークラウド株式会社の概要
商号:イークラウド株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号 
加入協会:日本証券業協会
本社所在地:〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3階
代表取締役:波多江直彦
サービスサイト:https://ecrowd.co.jp/
コーポレートサイト: https://corp.ecrowd.co.jp/

◆株式会社FaroStarの概要
本社所在地:〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町1-2四谷Xeビル3階
代表取締役:星 尚男
サービスサイト:https://www.farostar.jp/

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