BlueMemeグループ、沖縄県浦添市で地域DX人材育成を開始

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株式会社BlueMeme(ブルーミーム、本社:東京都千代田区、代表取締役:松岡 真功、以下 BlueMeme)とその完全子会社である株式会社OpenModels(オープンモデルズ、本社:東京都千代田区、代表取締役:松岡 真功 以下 OpenModels)は、沖縄県浦添市(市長:松本 哲治)のDX人材育成事業「浦添市地域DX人材育成講座」で地域DX人材育成を開始いたします。

2021年9月にデジタル庁が発足し、国による地方自治体のデジタル化が推奨される中、沖縄県浦添市は市内事業者や市民のデジタルリテラシー向上を支援しDXを推進することを目指し、地域DX人材育成事業として「浦添市地域DX人材育成講座」を開始します。

本事業を受託したBlueMemeグループは、大規模アジャイル開発やローコードを活用した内製化支援のナレッジを活かした人材育成カリキュラムを提供していきます。

沖縄県のみならず日本全国の地方に共通する課題として、市民においてはスキル不足による低賃金化やスキルシフトに要する高額な学習コストなどがあり、企業においては職員のITリテラシーの低さによるDX推進人材の不足、人材育成に関する知見不足や業務改善手法の不在などがあげられます。

本講座は、市内事業者や市民を対象に、ノーコード・ローコード技術を活用して未経験者でもDXの基礎からアプリ開発を学習できるプログラムとなっており、受講者のDXスキルアップを支援します。

BlueMemeグループは年間30以上のローコード及びアジャイルトレーニングサービスを提供しており、蓄積した知見を活かした独自カリキュラムを強みとしています。また、沖縄県内においては、2022年に浦添市職員向けに開催したDX研修や、県内中小企業向けに現在も継続して実施しているDX人財育成研修の実績があります。

この度の取り組みにより、市民においてはノーコード・ローコードで学習コストを低減し、高単価なリモートワークが可能なIT人材へのシフトを促進し、企業においては業務分析手法習得による業務改善の実現やローコードによる柔軟なシステムの実現、そして内製化による変化に強い組織への変革を促します。

本講座は、2022年度中に二度にわたる期間開催を計画しており、2022年9月7日から11月30日までの第1期における受講者の募集を開始しております。

BlueMemeグループは、国内におけるDX推進の課題に対して、人材育成がその有効な解決策のひとつになると考えており、実践を通して様々な知識や技術を継続的に学んでいく機会の提供が必要だと考えています。

本事業にて必要な学びを得た後に、受講者が継続的にスキルアップをはかり、企業内におけるDX施策の推進や、新たな就労・働き方に繋がるよう、市民開発者コミュニティの創出とサポートや就労機会の創出活動を実施して参ります。

「浦添市地域DX人材育成講座」特設サイト
https://sites.google.com/agiledx.community/urasoedx/home

浦添市ホームページ「うらそえ+」
https://www.city.urasoe.lg.jp/article?articleId=62c3d36d925c280d837d91e8

株式会社BlueMemeについて
BlueMemeは、2012年にローコード開発基盤「OutSystems」を日本で初めて導入し、日本のローコード開発市場を第一線でけん引してまいりました。当社独自の開発方法論「AGILE-DX」を用いてローコード技術とアジャイル手法の効果的な運用を実現しています。BlueMemeは、日本企業の国際的な競争力の向上に寄与すべく、ユニークな受託開発、コンサルティング、トレーニングを通してお客様のシステム開発の内製化とDXを支援しています。

社名:株式会社BlueMeme
代表者:代表取締役 松岡 真功
所在地:東京都千代田区神田錦町3-20
資本金:967,007,754円(2022年6月30日時点)
事業開始:2009年8月(設立2006年12月・資産管理会社として設立後、現代表にて事業開始)
上場市場:東証グロース(証券番号:4069)
URL:http://www.bluememe.jp/

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