“国内初” オール顔認証内見予約サービスをローンチ

この記事は約5分で読めます。
 DXYZ株式会社 (ディクシーズ、東京都新宿区、取締役社長 木村 晋太郎、以下、DXYZ) は、3月2日にFreeiD (フリード) 顔認証内見予約サービスをローンチしたことをお知らせいたします。本サービスにより仲介会社はいつでも内見予約ができ、鍵やパスコード等を渡すこともなく、オール顔認証マンションの専有部まで「顔パス」での内見を可能にします。
 尚、専有部まで顔で入れるオール顔認証での内見予約サービスは国内初*です。
*当社調べ:2021年1月1日以降「顔認証 マンション」で掲載されたPR Times社 184件リリース参照
*2021年1月竣工「クレイシアIDZ学芸大学」が国内初の専有部まで顔で入れる”オール顔認証マンション”であり、2023年3月2日時点で竣工済みのFreeiDを導入していない”オール顔認証マンション”はない

  • 鍵の受け渡しを不要にし顔認証マンションの魅力がより伝わる内見を実現

 これまでFreeiDマンションサービスは賃貸管理の業務効率化に貢献して参りました。

  1. 管理コスト削減:退去時の鍵交換を不要に
  2. 管理機能強化:家族登録上限による不正合鍵対策、一時鍵貸し上限アラートによる民泊対策

 今回のFreeiD顔認証内見予約サービスにより、賃貸管理の更なる業務効率化と入居希望者に顔認証マンションの「顔パス」体験の魅力がより伝わる内見を実現しました。

  1. 管理業務削減:仲介業者からの内見予約の受付や鍵の受け渡し業務の削減
  2. 新たな付加価値提供:入居希望者と専有部まで「顔パス」のデモ体験ができるように

 

  • 「顔パス」により空き家(空き部屋)の犯罪利用防止にも貢献

 また、2023年1月6日以降、警察庁、財務省・税関及び国土交通省より「空き家(空き部屋)の犯罪利用防止」の件で通達がなされている通り、集合住宅の空き部屋やその郵便受け等を利用した詐欺犯罪及び薬物犯罪の横行が社会課題となっています。電気、ガス等のメーターボックスに保管された内見用の合鍵が悪用されるケースも発生しています。
 「顔パス」導入により、管理会社が利用権限を付与しない限り開錠できないことでセキュリティが向上し、顔を登録すること自体も犯罪抑止力の一助となり、空き家を利用した犯罪撲滅にも貢献してまいります。
 

  • 簡単操作で顔認証内見予約が可能に

 FreeiD顔認証内見予約サービスは、賃貸管理会社では、従来の管理画面に新規追加された「仲介会社管理」から仲介会社を登録するだけで利用頂けます。内見予約と鍵の管理業務から解放されることに加え、内見予約・利用状況も管理画面から簡単に確認できるようになります。
 仲介会社では、まず各従業員にFreeiDアプリをダウンロード・会員登録頂きます。管理画面から同従業員を登録し、各物件の内見時間と担当従業員を選択するだけで、当日は予約時間の間は「顔パス」で内見ができるようになります。

 

  • 顔認証プラットフォーム「FreeiD (フリード)」について

 「FreeiD」は鍵や財布・スマホを持つことなく、手ぶらでリアルな世界でのあらゆる行動(「入退」「本人確認」「決済」)を繋ぐ顔認証プラットフォームです。
 これまでの顔認証サービスは、ユーザーアプリや管理システムがそれぞれで異なり、利用場所ごとに顔の登録が必要でした。FreeiDは多種多様な “顔認証エンジン”と連携することが可能であり、1度の顔登録で様々な顔認証サービスを利用※することができます(特許第 6839313号他)。
 現在FreeiDでは、マンション・オフィス・テーマパーク・保育園・ゴルフ場等へ「入退」「本人確認」の顔認証サービスを提供しています。今後、「入退」「本人確認」の利用シーン拡大(工事現場・ホテル・イベント等)、店舗・自動販売機等へ「決済」サービス提供を予定しています。
※お客さまご自身で、利用したい場所・サービスを選択 (オプトイン) 頂けます。
 

■ FreeiD導入ご希望の問い合わせ
FreeiD導入のお問い合わせはこちらから承っております。
・FreeiDお問合せページ:https://freeid.dxyz.co.jp/contact/

■ 会社概要
会社名:DXYZ (ディクシーズ) 株式会社
代表者:取締役社長 木村 晋太郎
所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
設立:2020年8月
事業内容:顔認証プラットフォーム事業
企業URL:https://dxyz.co.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ先
DXYZ株式会社 広報担当
Tel : 03-4477-6589
Mail : pr@dxyz.co.jp

タイトルとURLをコピーしました