スイムレーンがセキュリティ自動化ビジネスで日本市場に本格参入

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2023年5月23日(火)- ローコード対応セキュリティ自動化プラットフォームを提供するスイムレーンは本日、アジア太平洋/日本(APJ)地域における販路拡大を目的として、東京に新たにオフィスを開設するとともに、新製品Swimlane Turbineの同地域での提供開始を発表しました。今回の発表は、スイムレーンのビジネスにおける成長に基づき、日本のお客様やパートナーの皆様にSOCを超えた自動化の活用を可能にし、セキュリティ運用に役立つ記録システム(System of Record)を構築できるようにするための取り組みの一環となっています。

最近の調査によると、アジア太平洋地域におけるサイバーセキュリティの人材不足は、2022年に52.4%拡大しています。日本では、現在のサイバーセキュリティの専門家の数と、国内で実際に必要とされる人数とのギャップが37.9%増加しました。この地域のサイバーセキュリティの専門家の大多数(56%)は、このギャップによって組織が中程度または極度の攻撃リスクに晒されていると感じており、セキュリティ運用チームがセキュリティイベントの追跡、軽減、レスポンスに必要となる、手作業の反復的で時間のかかるタスクに負担を強いられていることが浮き彫りになっています。

ローコード対応セキュリティ自動化プラットフォームに対する高い需要を背景に、APJで継続的な成長を実現

スイムレーンは、アジアで飛躍的な成長を遂げており、300%以上の顧客数を獲得し、現在では全世界の顧客の23%を占めています。この18ヵ月間の成長を支えるにあたり、スイムレーンでは同地域で戦略的に営業、カスタマーサクセス、プロフェッショナルサービス、エンジニアリングの各分野で従業員数を増やし、現在では80人以上の従業員を擁するまでになりました。

スイムレーンのCEO、ジム・ブレアは、次のように述べています。「この市場における当社の成長は、効率的で効果的なセキュリティソリューションへの需要が高まっていることの証であり、私たちは日本のお客様やパートナー様と協力して、業界に有意義な変化をもたらし続けることを楽しみにしています。新製品Swimlane Turbineにより、マネージドセキュリティサービス提供者(MSSP)を含むお客様は、セキュリティデータへのレスポンスを自動化することができ、その結果、可視性の向上、リスクの低減、そしてレスポンスタイムの短縮を実現することができます。」

新製品Swimlane TurbineでAPJのセキュリティオートメーションを活性化

 

新製品Swimlane Turbineは、ローコード対応セキュリティ自動化の画期的なプラットフォームであり、セキュリティ運用を統合し、アラート、最新の脅威、複雑なセキュリティプロセスに対応できるようにチームをサポートすることで、この地域の課題を解決します。Swimlane Turbineは、最近、唯一のフルスタック型クラウドネイティブのセキュリティ自動化プラットフォームとして発表され、従来のオンプレミス型のセキュリティオーケストレーション、オートメーション、レスポンス(SOAR)ソリューションと比較して、迅速に導入可能で管理するインフラが少ないソリューションとして顧客に提供されます。

スイムレーンの日本カントリーマネージャーの伊東 宏祐(いとう こうすけ)は、以下のようにコメントしています。「人材不足が深刻化する中、日本およびAPJ地域のセキュリティチームは、手作業を最小限に抑え、セキュリティインシデントのレスポンスプロセスを合理化するソリューションを必要としています。セキュリティ自動化に対する当社のユニークなアプローチは、この地域で最も要求が高く、成長しているセキュリティ運用要件に対応しています。スイムレーンは、ローコードに対応したセキュリティの自動化を通じて、この地域の組織における絶え間ないサイバーセキュリティの脅威に対する取り組みを支援することをお約束します。」

スイムレーンは現在、世界最大規模かつ最も急成長しているセキュリティ自動化の専業ベンダーであり、2022年の新規年間経常収益(ARR)は前年比123%増となりました。新製品Swimlane Turbineの顧客は、同プラットフォームを使用した初年度に240%の投資収益率(ROI)を達成しており、現在市販されているセキュリティ自動化ソリューションの中で最高レベルのROIを誇っています。

関連資料

・Swimlane Turbineとクラウドネイティブインフラに関する詳細は以下をご覧ください
https://swimlane.com/swimlane-turbine/(英語版)

【スイムレーンについて】

スイムレーンはクラウド型のローコードに対応したセキュリティ自動化分野におけるリーダーです。従来のSOAR以外のユースケースにも対応し、慢性的に人材不足のセキュリティチームの煩雑な業務プロセスや膨大なデータ処理をサポートします。また、セキュリティ部門全体の記録システム(System of Record)として機能するローコード対応プラットフォームを提供することで、各担当者のセキュリティの知識と専門性を存分に生かすことが可能となり、SOC運用にとどまらない自動化の可能性を提供します。

詳細はwww.swimlane.com 、LinkedIn、Twitterをご覧下さい。

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【本プレスリリースに関するお問合せ】

スイムレーン・ジャパン

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