- 【『PoliPoli Gov (β版) 』を導入した背景・目的】
こども家庭庁は2023年4月1日に設置予定の「こども まんなか 社会を目指す」ための新しい省庁です。設置自体は4月ですが、こどもをめぐる多くの課題に対し、設置に先駆けて「こども家庭庁設立準備室」を設け、課題の改善に向けて、意見収集を行っています。
こどもの目線に立った政策を実現するためには、こどもや子育て世代の当事者の声を幅広く聞くことが不可欠です。こども家庭庁設立準備室では発足以来、効果的な意見聴取を行うべく、試験的にさまざまなツールを運用しています。
その施策の一環として、オンライン意見募集プラットフォームである『PoliPoli Gov (β版) 』をトライアル導入し、妊娠・出産等の手続きで困ったことを当事者の方を中心にご意見をお伺いします。なお、プラットフォームに公開された意見は今後の手続きの改善をするための参考とします。
<PoliPoli Govを用いた意見募集概要>
開催期間:2023/2/15より2023/3/22まで
開催場所:PoliPoli Gov (β版)
<意見募集テーマ>
以下のテーマで意見募集を行います。
(※URLをクリックすると意見募集ページへ遷移します)
『妊娠や出産、出産後の間もない期間に関する手続きで困ったことを教えてください』(URL:https://polipoli-gov.com/issues/IIK5gE09YwSgkYu2qIRo/?utm_source=polipr&utm_medium=social&utm_campaign=cfa_1_230214)
- 【行政に声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov』とは】
住民と行政機関が共に政策を創ることができる「政策共創プラットフォーム」です。
行政の政策づくりに不可欠な「広聴」を、デジタル時代に対応した新たな仕組みへアップデートするサービスです。
<サービスの仕組み>
・行政がサイト上に、意見募集したい相談内容をわかりやすく掲載する
・住民は行政からの相談内容に対し、意見やアイデアを投稿したり、他のコメントへ「いいね」したりする
・行政から新たな相談やイベント、意見交換会への招待が届く(本件では実施予定なし)
- 【今後の展望:住民と行政が政策を共に創る時代へ】
PoliPoliは、企業理念である「新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。」を実現するため、サービス提供を通じて政策立案プロセスのアップデートを、引き続き提言してまいります。
日本は自らの意見が社会に反映されていないと感じる国民が約7割(※1)と高い水準になっています。この課題を解決するためには誰でも気軽に行政との仕組みづくりに参加できるツールです。サービス提供を通じて、住民と行政が共に政策を創る「政策共創」ができる社会を目指しています。
※1 参考:日本財団18歳意識調査 第42回 テーマ:「コロナ禍と社会参加」を実施 | 日本財団
■ 官公庁・地方自治体様向け
『PoliPoli Gov (β版) 』サービス紹介ページ:https://www.lp-polipoli-gov.com/
■【会社概要】
会社名:株式会社PoliPoli
代表者 :伊藤 和真
所在地:東京都千代田区
設立 :2018年2月
企業理念 :新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。
コーポレートサイト:https://www.polipoli.work/
メディアキット:https://polipoli.notion.site/PoliPoli-3354337b6a6e44439f8479882e997ba7
事業内容 :下記展開中
- 政治家に声を届けるウェブサイト『PoliPoli』:https://polipoli-web.com/
- 行政に声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov(β版)』:https://polipoli-gov.com/
- 企業・団体向けルールメイキングのためのサポートサービス『PoliPoli Enterprise』:https://polipoli-enterprise.studio.site/
- 政治情報メディア『政治ドットコム』:https://say-g.com/