クラダシ、九州の都道府県で初となる鹿児島県と「食品ロス削減に関する連携協定」を締結

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ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)と鹿児島県(知事:塩田康一)は、食品ロス削減に関する連携協定を締結いたしました。クラダシが九州の都道府県と連携協定を締結するのは初めてです。

  • 本連携協定締結の背景

クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売上の一部を社会貢献活動団体に寄付しています。

鹿児島県は、令和3年3月に、食品ロス削減推進計画を兼ねて消費者基本計画を策定し、食品ロスの削減に取り組む消費者の割合を80%とする目標を掲げ、広報・啓発活動に取り組んでおります。

鹿児島県で開催された「若手職員による政策提案コンテスト」において、フードロス削減のアイディアが優秀作品に選出されたことをきっかけに、県内のフードロス削減に向けた取り組みを強化したいと両者にて協議を実施し、連携協定を締結するに至りました。この度の連携により、鹿児島県とクラダシは、相互の資源を活用し、県民や事業者等に対しフードロス削減に対する意識の向上と行動の変容を促すなど、鹿児島県内におけるフードロスの削減を推進することを目的に連携協定を締結いたします。
 

  • 両者による今後の取り組み

①県民や県内事業者に向けた食品ロス削減に対する周知・啓発活動
②学生が一次産品の収穫支援等を行う社会貢献型インターンシップの実施
③フードバンク団体の活動支援
④その他甲乙間で協議して定める事項
 

  • 楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは

Kuradashiは、フードロス削減を目指すショッピングサイトです。まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品などをお得な価格で販売し、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付することで、SDGs17の項目を横断して支援しています。
いろいろな掘り出し物が見つかる、楽しくてお得なお買い物が社会の徳に繋がる、そんなソーシャルグッドマーケットです。
URL:https://www.kuradashi.jp/

 

  • 株式会社クラダシについて

代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/

【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund

【受賞歴】(一部抜粋)
2018年
・環境省主催 「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
2020年
・第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・「食品ロス削減推進大賞」消費者庁長官賞
2021年
・「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2021 ジャパン」関東地区代表選出
・「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰」消費者庁長官表彰(特別枠)
2022年
・「第6回食育活動表彰」消費・安全局長賞
・「令和4年度食品ロス削減推進表彰」環境大臣賞

【2022年12月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:14,384トン  ・経済効果:55億7,964万円
・CO2削減量 :38,132t-CO2      ・寄付総額:98,369,979円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。
 

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