【ヒューマノーム研究所】専門家がいない組織も、画像✕AI導入をリーズナブルに実現!外観検査AIなどの自社専用AIを、既存システムにプラスできる物体検知AIキットの販売を開始します

この記事は約5分で読めます。
株式会社ヒューマノーム研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬々 潤、以下「当社」)は、はじめてさんでも簡単に使えるノーコードAI構築ツール「Humanome Eyes」を通じ、専門的な知識を必要とせずに物体検知AIの自社構築を実現する開発環境を提供してまいりました。この度、「Eyesで作成したAIモデルを、実運用環境ですぐに試したい」というお客様からのご要望を受け、開発アカウント1年分にネットワークのない環境下でAIが使える小型端末をセットにした「物体検知AI入門パック」の販売を開始いたします。

通常想定される物体検知AIの導入費用を約5分の1に、導入までにかかる所要時間を0日〜に抑えた、コストパフォーマンスの高いキットとなっております。この機会に是非お試しくださいませ。

■ 本商品のお問い合わせフォーム:https://humanome.jp/contact/eyes-request/
■ Humanome Eyes商品ページ:https://humanome.jp/activities/eyes/

物体検知AIは、画像や動画から特定の物体の種類や位置などの情報を認識する技術です。作物の成熟度判定や監視・検品作業の自動化など、人の目で行う検査の半自動化や、建造物検査のような危険を伴う目視検査での安全確保など、身近な課題の解決や、業務効率化に活用されています。
 

物体検知AIの利用実例物体検知AIの利用実例

 

これら物体検知AIを活用した検査は、汎用的なAIカメラで実施した場合、自社課題にチューニングされた検知は難しいのが現状です。一方で、自社専用AIを開発する場合、確保の難しい専門人材の雇用や、高額な外注費用が避けられない、という課題がありました。

本製品は、上記の課題を解決し、物体検知AIをもっと身近に使っていただくためのパッケージです。
通常かかるAI導入費用と時間を大幅に抑えることで、お客様の業務改善にAI導入が適した手段であるか?について、スムーズに実証できる環境を提供します。
 

※参照:AI・人工知能の導入費用はいくら?導入までの流れや相場を解説|AIsmiley※参照:AI・人工知能の導入費用はいくら?導入までの流れや相場を解説|AIsmiley

また、専門家がいなくても、お持ちのPC上で物体検知AIを自社開発できるHumanome Eyes(以下Eyes) のライセンスと、Eyesで開発したAIモデルを持ち出せる手のひらサイズの小型PCとUSBカメラをセットにしました。ご購入後、すぐにAIシステムを構築できます。
 

本商品には、物体検知AIをすぐに体感いただけるよう、あらかじめトランプを認識するサンプルAIを同梱しました。Eyesで作成したAIは、サンプルAI同様の操作方法で、現地でお試しいただけます。
 

 

なお、本システムは、Humanome Eyesで構築したAIモデルを小型コンピュータに複製したあとは、ネットワークのない環境でもご利用いただけます。農場・倉庫・工場など、「インターネット回線が使えない」「大きなPCを置く場所がない」「利用の都度、判定装置を持ち出したい」などの理由で、AI導入をあきらめていた企業様は、この機会にぜひ本商品をご利用ください。

 

商品名 Humanome Eyes 実践入門パック
金額 99万円(税込 / Humanome Eyes Proライセンス 1年分付き)
同梱品 Humanome Eyes Proライセンス 1年分
ディスプレイ付き Rasberry Pi 端末
ウェブカメラ
トランプ(既存のAI判定モデルお試し用)
注意事項 端末内に配備したプログラムに変更を加えた場合、当社ではご対応致しかねます。
当社で配備した小型コンピュータ内のプログラム以外の部分(小型コンピュータやカメラ自体のハードウェア)の故障に関しては、当社では責任を負いかねますのでご了承ください。

 

【ご質問・お問い合わせ】

【株式会社ヒューマノーム研究所 会社概要】

「人間とは何かー」 最先端人工知能(AI)技術の開発・活用と、健康のあり方を変えるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することにより、人間とそれを取り巻く環境を理解し、個々が自分らしく楽しく暮らせる健康社会を実現する研究所です。

 

  • 会社名: ヒューマノーム研究所
  • 所在地: 東京都中央区築地2-4-10 SAテンハウス2階
  • 代表者: 代表取締役社長 瀬々 潤
  • URL:https://humanome.jp/
  • 事業内容: ヒトやヒトの理解に向けたAI・データ解析技術の研究開発、生体・環境計測によるDX推進に関するAI技術支援・共同開発、AI開発普及に向けたノーコード環境開発 等
タイトルとURLをコピーしました