(写真:2022/7/13「DPCAドローンフェス2022」にて全国のドローン事業者や自治体参加者約300名に対して講演する中村氏)
■官民連携室 中村涼子のコメント
多久市上空に張り巡らせたドローン航行のための「12本の空の道」構築に関わりながら、ドローンが解決する未来に無限の可能性があることに感銘を受けて当社にジョインしました。また、自治体職員であったノウハウを活かしながら、ドローンの活用による地域課題解決に取り組みたいと思っております。さらに、デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師としての経験を活かし、空という無限のスペースを活用した新時代のシェアリングエコノミー「ソラシェア」の社会実装を担い、社会に貢献してまいります。
< 中村涼子氏のプロフィール>
2000年4月佐賀県多久市役所入庁。2016年11月多久市を全国初となるシェアリングシティへと導く。自身は、2017年12月シェアリングエコノミー伝道師(第2弾)に任命される。さらに、2020年5月、空のシェアリングに感銘を受け、2020年7月多久市と株式会社トルビズオンの地方創生連携協定を進め、多久市まちづくり協議会と共に、空の道構築に尽力。地方創生推進交付金を数多く獲得してきた実績があり、トルビズオンが多久市に参入するきっかけとなった「テレワーク交付金」の獲得にも尽力。2022年7月に株式会社トルビズオンへ参画し、多久サテライトオフィスマネージャー就任。同年8月22日より、同拠点にて官民連携室長に就任。佐賀大学農学部卒業。
<株式会社トルビズオン 多久サテライトオフィスの概要>
2022年2月21日、佐賀県多久市と進出協定を締結し、2022年3月多久サテライトオフィス開設。本社が行うドローン事業コンサルティングの事業展開を支援し、多久市や佐賀県、地元企業等との更なる連携を深め、多久市での「ドローンによるまちづくり修学旅行」誘致支援、佐賀県産業人材課依頼の「若手産業人材実践的教育プログラム事業」での講演などの連携を実施している。また、官民連携室に設置を機に、ドローン事業の社会実装についての情報やノウハウを全国の自治体に向けて発信していく。
2022年度 佐賀県「若手産業人材実践的教育プログラム事業」での講演の様子
トルビズオンは福岡本社を主軸におきながら、東京拠点からの情報発信、多久拠点での開発・実証実験等、それぞれの地域の特徴を最大限に活かした経営により、中期的成長を目指している。
所在地:〒846-0002 佐賀県多久市北多久町大字小侍692-42 多久シティホテル松屋内
電話番号:070-8487-9227
事業内容:ドローン事業コンサルティング、ドローンPoC、ドローンスクール、地域プロデュースなど
トルビズオンが管理するスカイドメインについて(ビジネスモデル特許取得済)
ソラシェアには3次元空間(緯度・経度・高度のデータセット)に名称を与える「スカイドメイン」という仕組みを導入し、世界中の空を識別します。空のURLともいうべき「スカイドメイン」に紐づくデータベースには、空域の3次元情報以外にもドローン飛行の合意状況、インセンティブの内容から、土地所有者や管理者の情報、平均風速や気象などのリスク要素に至るまで格納でき、それらの情報には必要に応じて外部からのアクセスも可能な設計となっています。
メールお問合せ先 info@truebizon.co.jp
また、全国の自治体連携による「ドローン物流ビジネスモデル構築」のコンサルティングも実施しております。 トルビズオンのコンサルティングサービス
http://21501902.hs-sites.com/consultingdoc/
トルビズオンのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/46605