イーディーコントライブ、情報漏えい対策のSaaS版「HD革命/WinProtector Plus」本日10月6日より提供開始“PCにデータを残さない”管理環境をクラウドで提供

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メディアセキュリティのリーディングカンパニーであるイーディーコントライブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 尾上昌隆)は、Windows PCをデータレス化し情報漏えいを防止する環境復元ソフトWinProtectorシリーズ初となるSaaS版「HD革命/WinProtector Plus(ウィンプロテクター プラス)」[開発元:株式会社アーク情報システム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中島康普)]を本日10月6日(金)より提供開始します。

WinProtectorは、再起動/シャットダウン時に使用前の状態に戻す環境復元ソフトです。任意のハードディスクドライブへの書き込みをすべて一時ファイルに退避(書き込み)させ、再起動/シャットダウンすることで破棄、保護中の操作をすべて無効にすることで、使用前の環境に瞬間復元します。データがPC上に残らないため、情報の漏えいリスク軽減や外部攻撃の防御などが可能となり、管理者の負担を軽減します。

今回、イーディーコントライブの製品企画をもとに、アーク情報システムがWeb対応版を開発し、イーディーコントライブが販売元としてSaaS 提供を開始することになりました。

社内外のすべてのPCを一括管理する「管理コンソール」をクラウド環境で提供、PCにデータを残さない環境復元機能をはじめ、PCのハードウェア情報やアプリケーションのインストールなどクライアントの状況をすべてWeb上で把握でき、企業のPCから漏えいリスクのあるデータを残さない環境を提供します。

SaaS版として自前サーバーでのインフラ構築を不要とし、アプリケーションをクライアントPCにインストールするだけでスピーディーに情報漏えい対策が完了します。さらに、業務効率を向上するために「アップデート連携」機能を備え、WindowsUpdate、アンチウイルスソフトの定期的なパターンファイル更新の自動化が可能、煩雑なPCのメンテナンス業務を削減いたします。

企業の情報漏えい事故は年々過去最多を更新しています*。テレワークやハイブリッドワークなど働き方の多様化で、情報漏えいリスクがますます増加するなか、PCの管理やセキュリティ対策に苦慮するIT担当者の負担を大幅に軽減します。

*東京商工リサーチ 2022年「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」調査より

製品概要

[製品名]HD革命/WinProtector Plus

[紹介ページ]https://www.winprotector.jp/winp-plus

[サービス開始]2023年10月6日(金)

[価格(消費税別)]

 月額 90,000円(~50台まで)※初月のみ構築費用(120,000円)が必要です。

 クライアント追加 1,000円/1台からご提供いたします。

 ※次年度以降の更新時は月額65,000円(~50まで)に値引きされます。

[利用条件]12ヵ月からのご契約

[対応要件]

 ・管理コンソール

   推奨Webブラウザ:Microsoft Edge(最新版)Google Chrome(最新版)

   通信ポート:HTTPS 443/TCP

   通信制限オプション:各ポートに対し指定IPアドレスによる通信許可設定が行えます。

   (サービス契約時に申請)

 ・クライアント

   日本語版の以下に示すOS

    Windows 10/11 64Bit版

   ※サーバー系のOSには対応していません。

   ※Arm版 Windows 11/10 には対応していません。

   ※2023年9月現在の対応OSとなります。

<一般の方の問い合わせ先>

イーディーコントライブ株式会社

E-mail:WP-info@ed-contrive.co.jp

(イーディーコントライブ株式会社 株式会社アーク情報システム 共同発表リリース)

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