プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、地域の課題解決体験を通じた、探究的な学びの実現を目指す帯広市の全公立中学校に導入

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プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、帯広市の全公立中学校13校、義務教育学校1校、生徒数約3,900名の指導教材の一環として正式に採用されたことをご報告いたします。

帯広市では、「夢の実現に向けて自立し 互いに支え合う人づくり」を掲げ、これからの高度情報化社会を生きる力を培うことを目的に、オンライン学習プラットフォームやプログラミングコンテンツをはじめとしたICTの積極的な活用を推進しています。

より実践的な学習を通して生徒の情報活用能力を育成していくため、Webサイト制作を通じて実践的に学ぶことのできるライフイズテック レッスンを導入いただきました。また、教員の専門性の有無に関わらず学習指導要領を満たした学習を提供できることから、教員の負担軽減にも寄与すると評価いただいています。

今後は、地元の自然環境や歴史、文化、地域との関わりを学ぶ「おびひろ市民学(*1)」の成果を発信するためのツールとしての活用が期待されています。「おびひろ市民学」で学んだ成果をオリジナルのWebサイト制作に落とし込むことで、探究的・創造的な学びの実現に取り組んでまいります。

ライフイズテックでは、今後も本教材の提供を通じて「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行なってまいります。

(*1)「おびひろ市民学」は、ふるさとの自然環境や歴史、文化、産業、地域住民とのかかわりを通して、「ふるさと帯広」に対する誇りと愛着を育み、地域社会の一員として、よりよい地域づくりに関わる子どもを育てることを目的として全小中学校で行われているプログラムです。

  • 「Life is Tech! Lesson」の特長

「Life is Tech! Lesson」は2022年7月時点で、500自治体、2,650校の公立・私立学校に広がり、現在約50万人の中学・高校生に利用いただいています。本教材は、プログラミング教育未経験の先生でも簡単に導入可能で、一人一人の理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる教材です。

「Life is Tech! Lesson 双方向・JSコース」の概要

・中学技術科 D 情報の技術「双方向性プログラミング」に対応:HTMLやCSSによるオリジナルWebサイト制作や、JavaScriptによる双方向性コンテンツ制作に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できます。

・楽しく学ベるカリキュラム設計:エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べます。また、テキストコーディングによるオリジナルWebサイト制作を通して、探究・課題解決型の学習を実現します。

・個別最適な学習を実現:一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できます。

・充実した先生向けサポート:模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方をご支援します。

  • お問い合わせ先

gakkou@lifeistech.co.jp
https://lifeistech-lesson.jp/

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