建築&芸術学部 今福 章代 教授ゼミナール「古代の紫再現実験イベント」の開催について(京丹後市夢まち創り大学)

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大手前大学 建築&芸術学部の今福 章代 教授ゼミナールでは、2017年度より京都府京丹後市の「京丹後市夢まち創り大学」事業に参画し丹後ちりめんの研修やインターンシップに取り組んでいます。
この度、取り組みの一環として8月26日に「子ども大学 染色教室」と「2か年計画 紫根染め再現実験」を同時開催いたします。ぜひご見学、ご取材ください。

平安時代の文献調査では、古代の丹後国で生産された絹地を使用し最も高貴な紫が染められた可能性があることがわかりました。この企画では絹の産地であった丹後で織られた絹を使用し古代紫の染色再現実験を行います。

  • 【イベント概要】

◆子ども大学染色教室

 丹後ちりめんを使って草木で染める絞り染

<日時>

令和5年8月26日(土)13時~15時(12時30分開場)

<場所>

旧丹波小学校(京都府京丹後市峰山町丹波1007-8)

<内容>

絞り染体験(ログウッド使用)他

※詳細についてはイベントチラシを参照ください

※応募多数につき申込受付終了しました

◆染色再現実験in京丹後 

 古代の紫

<日時>

令和5年8月26日(土)13時~15時(12時30分開場)

<場所>

旧丹波小学校(京都府京丹後市峰山町丹波1007-8)

<内容>

むらさき草の根(紫根)、丹後産の絹を使用し公開染色実験

大手前大学の考古学と染色工芸の2つの異なる分野の教員の共同研究の成果に基づいて、学生たちが染色再現実験を実施

※詳細についてはイベントチラシを参照ください

<主催>大手前大学 

<協力>京丹後市夢まち創り大学

<後援>京丹後市教育委員会

  • 建築&芸術学部 今福 章代 教授ゼミナールについて

Photo by Tomas SvabPhoto by Tomas Svab

染色工芸を制作を中心に、広く技法や植物染料の研究、染色工芸の歴史を学ぶゼミナールです。主要な白生地の産地としての丹後の絹織物を活性化させることを目的に、2017年度より商品企画や、特産品の農産廃棄物の染色実験などを行っています。

今回のイベントでは古代の紫染色再現実験、子どもたちの染色の指導などを学生が中心となり実施します。

  • 大手前大学

学長  :平野 光俊(ひらの みつとし)
設立年度    :1966年
キャンパス   :さくら夙川キャンパス(兵庫県西宮市)、大阪大手前キャンパス(大阪市中央区)
学部(学科)   :国際日本学部、建築&芸術学部、現代社会学部、経営学部、健康栄養学部、国際看護学部
通信教育課程 :現代社会学部
大学院     :比較文化研究科、国際看護学研究科
学生数     :6,504人(2023年5月1日現在)
大学HP   :https://www.otemae.ac.jp/

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