【平和堂より経過報告】全店で約5,400人が「認知症サポーター」になりました!福井県・石川県・富山県内店舗は積極的推進で半数以上が取得!

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株式会社平和堂(滋賀県彦根市、代表取締役社長執行役員:平松正嗣、以下「平和堂」)は、今後ますます進展していく高齢化社会を見据え、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン」の主旨に賛同し、全社を挙げて「認知症サポーター」の養成に取り組んでいます。

2023年6月15日現在、取得対象者のうち全社で24.3%、5,400人以上が認知症サポーターを取得しました。

北陸店舗で実施している「認知症サポーター養成講座」の様子

特に、福井県・石川県・富山県の北陸3県内の平和堂「アル・プラザ」・「アルプラ フーズマーケット」・「フレンドマート」おいては、認知症サポーターの養成を積極的に取り組むことで、全15店舗とも3割以上の従業員が取得、北陸3県では53.3%、約1,300人と半数以上の取得状況となり、全社を牽引しております。

1973年10月、福井県敦賀市に「敦賀店」をオープンして以来、現在は、福井県6店舗、石川県7店舗、富山県2店舗、北陸3県合計15店舗を展開しており、2023年10月には北陸出店50周年を迎えます。50年という節目を迎えられたことに感謝し、より一層、地域の皆様に寄り添うお店「平和堂があってよかった」を目指してまいります。

平和堂は、本講座の受講を通じて、社員が認知症に関する正しい知識と認知症の方への適切な対応方法等を学び実践することで、お客様をはじめとしたすべてのステークホルダーにとって安全安心で快適なお買い物環境を提案し、今年度末時点で全社10,000人取得の目標達成を積極的に推進してまいります。

【平和堂の認知症サポーター養成状況】
2010年より認知症サポーターの養成を開始しておりましたが、「地域密着ライフスタイル総合(創造)企業」の実現を目指して、3つのキーワード「健康」、「子育て」、「高齢者」を基に地域の健康に取り組む中で、2024年2月期までに10,000人が取得している状態を目指しています。
<取得率状況(2023年6月15日現在)>

【認知症サポーター】
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする方で、厚生労働省が全国キャラバン・メイト連絡協議会と共に全国で認知症サポーター養成講座の実施や取得を推進しています。

【認知症サポーターキャラバン】
全国キャラバン・メイト連絡協議会が、都道府県、市区町村など自治体と全国規模の企業・団体等と協催で認知症サポーター養成講座の講師役「キャラバン・メイト」を養成しています。養成されたキャラバン・メイトは自治体事務局等と協働して「認知症サポーター養成講座」を開催します。
<全国キャラバン・メイト連絡協議会> https://www.caravanmate.com/

【地域が元気に! 平和堂の「地域共創」 & アル・プラザ武生 地域サロン「おとな・Re」】

平和堂は、企業理念として「お客様と地域社会に貢献し続ける企業」を掲げており、「地域密着ライフスタイル総合(創造)企業」を目指しています。これは、地域の抱える課題について地域と一緒に取り組むことで、明るく元気で、健康な地域を創っていくという「地域共創」が根幹であり、地域の持続的な成⾧に貢献し、地域経済が活性化し、社会がより良くなっていく「地域の健康」が、平和堂の成⾧と理念の実現に繋がると考えています。

高齢化が進む日本において、健康寿命の延伸は国だけでなく、自治体でも本格的に取り組むべき課題となっており、若いころからの生活習慣病予防が欠かせないとされています。また、自治体と企業が連携し、地域住民だけでなく地域全体が健康になるための取組みが求められています。

平和堂は、「地域が元気」=「人が元気で地域活動が活発で地域経済が回っている状態」であるために、地域の方々と連携しながら様々な取組みを進めます。

「地域共創」を目指す平和堂では、「地域住民が集い、つながり、生活が豊かになるきっかけを得てもらう場」になることをコンセプトとして、2021年11月 アル・プラザ武生に「地域サロン」を開設しました。お客様がお買い物以外の目的で来店し、卓球や囲碁将棋などのコンテンツを通じて、世代の異なる学生とシニアの方々とのつながりや交流も生まれ始めており、おかげさまで1,600名以上の会員様にご利用・ご登録いただいております。現在は、平和堂坂本店、アル・プラザ八日市、アル・プラザ彦根にも設置しており、4店舗合計で7,000名を超える規模になっています。

店舗が地域のハブとなり、地域・人・情報・店舗を結びつけ、地域課題やニーズを吸い上げ、解決や新しい価値の提供につなげることで、地域共創ループの循環に寄与する機能を果たしています。今後は既存事業とのつながり構築や、地域の方々とのイベント企画などさらに深化を進めます。

■平和堂グループのサステナビリティ・ビジョン
https://www.heiwado.jp/assets/img/pages/hr/report/pdf/2023/report07.pdf

【「平和堂ホーム・サポートサービス」 アル・プラザ鯖江とアル・プラザ敦賀で好評実施中!】

アル・プラザ鯖江では、買い物代行&暮らしのお手伝いサービス「平和堂ホーム・サポートサービス」を、2020年4月より実施中です。アル・プラザ敦賀では、2023年3月1日より開始しました。
このサービスは、インターネットではなくお電話やファックスでご注文をお聞きしご自宅まで配達いたします。また、店舗でお買い上げいただいた商品を当日配達する「手ぶらで楽ラク配達」サービスや暮らしに関する軽作業を請け負う「暮らしのお手伝い」など、サービス内容の順次拡大をすすめています。
なお、サービス開始にあたり、鯖江市と越前市と高齢者見守りに関する協定を締結しました。この協定は、配達時に高齢者の方の異変に気づいた際には行政へ連絡するなど行政との連携を密にすることで、高齢者の方の異変の早期発見に協力するものです。これからも平和堂は、地域のお客様のお役に立てるようサービスの拡充に努めてまいります。
平和堂ホーム・サポートサービス https://www.heiwado.jp/homesupport

【おかげさまで北陸出店50周年~福井県・石川県・富山県~】

平和堂は、2023年10月に北陸出店50周年を迎えます。

第1次オイルショックが起こる直前の1973年10月、福井県敦賀市に県下最大のショッピングセンター「敦賀店」が、滋賀県外1号店(平和堂8号店)としてオープンしました。以降、武生店、鯖江店と福井県内でのドミナントを形成し、1989年7月 アル・プラザ小松を石川県に出店、1996年11月にはアル・プラザ小杉を富山県に出店しました。現在は、福井県6店舗、石川県7店舗、富山県2店舗、北陸3県合計15店舗の「アル・プラザ」、「アルプラ フーズマーケット」、「フレンドマート」を営業しております。

平和堂の存在がライフラインとしてだけではなく、サードプレイスとして、また、生活の拠り所としての存在となるべく、北陸の地で皆様に育てていただき50年という節目を迎えられたことに感謝し、より一層、地域の皆様に寄り添うお店「平和堂があってよかった」を目指してまいります。

【「平和堂のサステナビリティ」ホームページ&「平和堂レポート2023」】
■平和堂のサステナビリティ  https://www.heiwado.jp/csr

■平和堂レポート2023  https://www.heiwado.jp/hr/report
2023年5月19日(金)に、「平和堂レポート2023」を発行しました。

【注意事項】
■当リリースに記載されている内容は、全てリリース時点での情報に基づきます。
■当リリースに使用しているパース、イラスト、写真、ロゴ、サイン、地図等はイメージですので、実際とは異なる場合があります。
■都合により予告なく内容やスケジュールを変更する場合がありますので、予めご了承ください。

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