- スーパーマーケットの歴史!
スーパーマーケットは、1930年、世界大恐慌の影響で不況真っただ中のアメリカで誕生しました。
日本での1号店はどこなのかというと、2つの説があるようです。1つは、1910年に東京で果物商として創業した「紀ノ国屋」が、1953年に開店したスーパーマーケットだというもの。
もう1つの説は、1956年、福岡県の小倉に開店した総合食料品店「丸和フードセンター」という説です。諸説が分かれている理由としては、「紀ノ国屋」はセルフサービスで商品を選ぶ方式を最初に導入しましたが、高級店だった点が挙げられています。「丸和フードセンター」は、広い売場面積で、様々な食品を低価格で提供していたため、こちらのほうがスーパーマーケットの定義に合っていると考えられているようです。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「スーパーマーケットについて」アンケートを実施しました。
《調査概要》
調査期間:2023年4月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査
- 地域特有のスーパーを利用される方も多い
【調査】
質問:利用しているスーパーマーケットはどれですか?(複数選択可能)(対象:1,000名、回答数:2,529)
「利用しているスーパーマーケット」について複数回答可で質問したところ、「イオン」が17.0%、「業務用スーパー」が12.3%、「マックスバリュ」が6.6%という順になりました。
しかし、割合でいうと「その他」の21.3%が最多になるので、地域特有のスーパーマーケットを利用される方が多いということもわかりました。
- スーパーマーケットを利用する頻度は、「週2~3日」が最多
【調査】
質問:どのくらいの頻度でスーパーマーケットを利用していますか?(対象:1,000名)
スーパーマーケットを利用する頻度については、「週2~3日程度」が45.1%、「週1日程度」が25.8%、「週4~5日程度」が12.3%という順になりました。
- スーパーマーケットに行く時間帯は、「平日の昼」が最多
【調査】
質問:どの時間帯にスーパーマーケットへ行くことが最も多いですか?(対象:1,000名)
スーパーマーケットに行く時間帯については、「平日の昼」が26.1%、「平日の夕方」が23.4%、「平日の朝」が17.8%という順になりました。平日に利用されている方が多いようですね。
- キャッシュレス決済は、全体の約3分の2
【調査】
質問:スーパーマーケットの支払い方法は何ですか?(複数選択可能)(対象:1,000名、回答数:1,725)
スーパーマーケットでの支払い方法については、「現金」が30.6%、「クレジットカード」が30.4%と、上位2つがほぼ同等の結果になりました。
そのうえ、「QR・バーコード決済(PayPay・楽天Payなど)」が18.0%、「電子マネー(Suica、QUICPayなど)」も17.4%の割合なので、キャッシュレス決済だけで合わせると65.8%と、約3分の2の割合を占めることがわかりました。
- スーパーマーケットでつい購入してしまう商品は?
【調査】
質問:スーパーマーケットでつい購入してしまう商品は何ですか?(対象:1,000名)
今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。
「買う予定でなかったのに、目に入った美味しそうな商品(スイーツが多い)」
「ポイント付与の商品は、気に入ればついつい購入してしまう。」
「レジ前の平台やワゴン商品」
「自分では作らないお惣菜(チーズフライやグラタンコロッケなど)」
「お菓子」(デザートなど含む)が最も多く、その他にも「半額商品」「値引き商品」「特売品」など、安く売られている商品をついつい購入してしまう、という回答も多く寄せられました。スーパーでは美味しそうなお菓子やお惣菜などが売られていて誘惑が多いので、どうしても予定外のものまで買ってしまいますよね。
- スーパーマーケットが取り組んでいるSDGsとは?
1日に多くの方が利用するスーパーマーケットですが、それぞれのスーパーマーケットでSDGs(持続可能な開発目標)を取り組んでいることを知っていますか?
成城石井では、様々なSDGsを取り組まれています。その中でいくつか紹介します。
【照明空間マネジメントシステムの導入】
店舗の省エネルギーを推進するために、2022年4月より照明空間マネジメントシステムの導入をスタートしました。
無線調光システム対応照明器具を設置することで、時間帯別に最適な調光を効率的に実施することが可能に。その結果として、電力消費量を従来比で約30%削減できます。
【地球温暖化効果ガスの排出量削減】
自家製の惣菜・デザート類に使用する容器トレーの軽量化、素材を順次変更。例えば、プラスチックの使用量を必要最小限に抑えた容器への変更や、プラスチック配合量を低減した素材の採用、そして燃焼しても二酸化炭素が少ない素材の使用を推進しています。
現在は容器・トレーにおいて、軽量化、プラスチック比率の低下、CO2排出量そのものの削減と、大きく3つの取り組みとしていますが、まだまだ出来ることを探し出して積極的に地球温暖化効果ガスの排出量削減を進めていきます。
(出典:成城石井「成城石井のSDGs」より)
- 「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
- 1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
- 1000人アンケート価格表
ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/
★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up
【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com
【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=85488