当セミナーでは、日本と世界における主要SNSプラットフォームを紹介する他、タイで約10年事業を続けているDTK ADの代表の木村が、日本とは異なる東南アジアでのSNSの使われ方の特徴や、タイをはじめとする東南アジアのマーケット事情の解説など、インバウンドをターゲットとしたプロモーションに役立つ内容をお話しいたします。
ポストコロナとなった現在、インバウンドの戻りが加速しています。日本政府観光局によると、2023年3月単月のインバウンドの推計人数は、コロナ禍前の2019年3月に対して65.8%で、東南アジア諸国は70%〜90%程回復をしています(※1)。さらに、観光庁は令和5年度観光庁関連予算案の中で、インバウンド誘致のためのプロモーションに、前年比約1.9倍となる123億5600万円を計上。インバウンドの回復に向け、デジタルマーケティングの基盤強化や旅行消費額増加、地方への誘致の促進など戦略的なプロモーションを実施すると発表しています(※2)。
政策で推進されていることや、2025年の大阪万博をはじめ海外から日本に訪れる機会となるイベントも数々控えていることなどから、今後ますますインバウンドプロモーションの需要の高まりが見込まれます。タイに本社を置き東南アジア諸国で事業を行うDTK ADの木村の、長年培ってきたインバウンドプロモーションの経験やノウハウを、ぜひ当セミナーを通して、参加された方の事業にお役立ていただけたらと考えております。
ラバブルマーケティンググループは、海外におけるSNSマーケティング事業や、インバウンドを対象とする企業のプロモーション活動の支援に本格参入して事業を拡大させることを目的に、2023年3月にDTK ADを子会社化いたしました。日本において長年SNSマーケティング支援を行ってきたコムニコと、東南アジアにおいて長年マーケティング支援などを行うDTK ADは高いシナジー(相乗効果)を生み出せると考えており、今後も両子会社による協業などを進め、グループ全体の成長を図ります。
※1 参照:日本政府観光局(JNTO)の報道発表資料「訪日外客数(2023年3月推計値)」
https://www.jnto.go.jp/news/20230419_monthly.pdf
※2 参照:観光庁「観光庁 関係予算決定概要」
https://www.mlit.go.jp/page/content/001580232.pdf
【開催概要】
日時:2023年5月31日(水)15:00~16:00
会場:オンライン配信(zoom)
費用:無料
登壇者:株式会社コムニコ マーケティングチーム エバンジェリスト 北村 類希、 DTK AD Co.,Ltd. 代表取締役 木村 好志
主催:株式会社コムニコ
申込み:https://www.comnico.jp/seminar20230531
本セミナーで学べること
・国内・世界の主要SNSプラットフォーム
・東南アジアにおけるSNSの使われ方
・東南アジアのマーケット事情
こんな方におすすめです
・訪日外国人旅行客をターゲットとしたプロモーションを実施したい方
・東南アジアをはじめとする海外へ商品を売りたい方
・海外事業に課題を感じている方
※同業他社および当社の競合にあたる企業の方、学生、個人の方のご参加はご遠慮ください。
※セミナーの内容は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
株式会社コムニコについて
2008年11月設立。SNSの黎明期から大手企業を中心に1,440件(2013年4月から2022年3月までの累計)の開設・運用支援を実施しています。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスをご提供いたします。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるクラウドツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供しています。
DTK AD Co.,Ltd.について
2013年3月、タイ・バンコクにて設立。タイを本拠点とし、複数の東南アジアの国においてマーケティング、広告、PRなどの支援事業を行う。代表取締役で設立者の木村好志が、15年のタイ在住歴で得た現地の言語や文化に関する知識、経験を活かしながら、数々の日系企業のタイなどアジア諸国における、プロモーション施策の企画、実施などを手掛けている。
株式会社ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループです。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしています。