G7 新潟財務大臣・中央銀行総裁会議にて、温度で色づく「まどろむ酒器」が贈呈・使用されました

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5/11~13 日に新潟市で開催された「G7 新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」において、(株)新越ワークス(新潟県燕市、代表取締役 山後佑馬)の商品である「まどろむ酒器」が各国関係者に記念品として贈呈され、12 日に開かれた日本政府主催の夕食会では乾杯の酒器として使用されました。16℃以下の温度に反応して表面の柄が色づく仕掛けの当商品は、冷酒などを注いで変化する様を楽しめる酒器として近年、国内外からご好評をいただいております。

【まどろむ酒器】

当社、株式会社新越ワークスの業務用及び家庭向け調理道具製造・販売を行うスリースノー事業部が2020 年に企画開発した銅・錫メッキ製の酒器。表面には日本の四季をモチーフとした柄のイラストが転写されており、16 度以下の温度に反応して色づきます。現在、まどろむ酒器には「桜」「紫陽花」「花火」「紅葉」「雪椿」の五種類があり、熱伝導率の高い銅製だからこそ冷たいお酒を入れた時の鮮やかな色の変化が楽しめる酒器として、家庭での使用やギフトにはもちろんのこと、飲食店はじめ祝いの席に”彩を添える酒器”として使われています。

まどろむ酒器は、日本酒特有の「注ぎ合う」所作に注目し、見た目でも楽しめる、注ぎたくなる酒器を目指して開発しました。日本酒王国・新潟県ならではの一品です。

【G7 サミット×まどろむ酒器】

新潟市で初開催となったG7 サミットについて、花角知事と中原市長は「新潟を世界に知っていただく機会になった」とコメントされました。会期中は地域の歴史だけでなく、新潟の食を各国関係者や海外メディアに披露する良い機会となりましたが、日本酒王国・新潟の魅力を伝える上でまどろむ酒器もその役割の一端を担いました。

また、モノづくりを特色とする新潟県燕市で生まれた商品として、地域で蓄積された技術と新しいアイデアの組み合わせで実現した製品でもあります。各国のゲストに対して新潟の食とモノづくりの可能性をPRする機会になりました。関係者には桜・花火のギフトセットが贈呈されたほか、夕食会では乾杯の酒器として使用していただきました(夕食会の様子は財務省より画像提供されたものです)。日本を代表する金属加工集散地の燕市から、数多ある優れた商品の中でも当社のまどろむ酒器を選んでいただいたことは、我々にとってこの上ない誉です。

G7 サミットという世界各国首脳が集う機会で、新潟の食・日本酒とわれわれのモノづくりを知っていただく機会をいただけたことを大変光栄に感じております。新越ワークスはこれからも世界に誇る新潟の食と日本酒の魅力を、道具を通して発信していきます。まどろむ酒器は弊社ThreeSnow オンラインストアにてご購入いただけます

https://threesnow.official.ec/)。ぜひご利用くださいませ。

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