広告代理店と提携メディアのビジネスマッチングを支援するPrimeAd BMP、メディアへの問い合わせに特化した「Q&A機能」をリリース

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株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)が運営する、広告会社・代理店と提携メディアのビジネスマッチングプラットフォームPrimeAd BMPにおいて、提携メディアへの問い合わせに特化した新機能「Q&A」を2023年4月11日より提供開始いたしました。
■新機能「Q&A」について
新たに追加された「Q&A」は、広告会社・代理店が提携メディアに対し、最大20問まで自由に質問を設計し、問い合わせができる機能です。メディア数に上限はなく、一度に複数メディアへの問い合わせが可能です。メディアからの回答は設問毎に一覧化され、ダッシュボードで確認ができます。さらに、回答内容をCSV形式でダウンロードすることができ、プランニング時の情報収集・資料作成に役立ちます。また、「Q&A」には回答したメディアとコミュニケーションがとれる「メッセージ機能」も付帯しており、回答内容に対する追加問い合わせなども可能です。提案する商材の掲載可否や、参考事例を収集したい場合など、事前の情報収集・確認依頼にお役立ていただけます。

■機能追加の背景
PrimeAd BMPでは、広告会社・代理店が「オファー」に広告主や商材情報などの案件概要を記載することで、提携メディアにプランニングを依頼できます。一方でメディアはオファーにマッチするメディアプランの詳細を「エントリー」に記載することで提案が可能です。これらの「オファー」と「エントリー」をもって案件が決定に至った場合、発注申込み・制作進行までを行えます。そのような中、広告会社・代理店から「オファー」の前段階で、提携メディアに対し掲載可否や事例の有無などの特定の項目に関する問い合わせや事前確認を行いたいなどのニーズがありました。また提携メディアからも、これらの問い合わせに対し、簡潔に回答できる機能への要望があり、この度「オファー」前の問い合わせに特化した「Q&A」機能をリリースいたしました。

記事型タイアップはメディア毎で商品仕様やレギュレーションが異なり、これらを管理・進行・調整する膨大なコミュニケーションコストが代理店とメディアの双方に発生するという課題があります。コンテンツマーケティングプラットフォームPrimeAdでは、PrimeAd BMPやPrimeAd Report、PrimeAd Boostの機能アップデートなどを通して、記事型タイアップのDXに向けた標準化の推進や業務効率化を図ると共に、コンテンツマーケティング市場の拡大に貢献していきます。

■PrimeAd BMPの概要
~タイアップ広告の発注相談が、より柔軟かつ効率的に~

PrimeAd BMPは広告会社・代理店経由で、提携する約230の優良メディアにタイアップをはじめとするメディア施策のプランニングの依頼、発注申し込み、制作進行まで行えるコンテンツマーケティングプラットフォームです。メディアへの問い合わせは媒体資料に記載された既存メニューに限らず、広告主の課題に即して自由に相談できるほか、テキスト・動画などフォーマットを限定せず幅広くコンテンツ制作協力を依頼できます。PrimeAd BMPで提示される媒体メニューは、相談内容に応じて価格や内容をメディアが都度調整するため、広告主の課題解消に必要なプランを厳選し提供することが可能になります。また、PrimeAd BMPではオプションとして提携優良メディア限定の広告配信によって、親和性の高い生活者へ効率的にリーチができるPrimeAd Boostと、統一指標によるレポーティング機能PrimeAd Reportの利用が可能です。

■PrimeAdに対するお問い合わせ:
https://share.hsforms.com/1EP30LiFmQhazGtCbqnKxhQ4tsn4

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