トルコ・シリア大地震:長谷部誠 日本ユニセフ協会大使が発生から1カ月に際し発信「継続的な支援を」【プレスリリース】

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継続的な支援を呼びかける長谷部誠大使。© 日本ユニセフ協会継続的な支援を呼びかける長谷部誠大使。© 日本ユニセフ協会

【2023年3月6日 東京発】

巨大地震の発生から1カ月。トルコで支援を必要とする子どもの数は250万人、またシリアでは370万人の子どもが被災しており、両国で地震の影響を受けた子どもは何百万人もいます。大きな被害を受けたトルコ南東部とシリア北部では命を守る緊急支援活動が続けられており、学校の再開もままならない状況が続いています。

公益財団法人 日本ユニセフ協会は、ドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガで活躍中の長谷部誠 日本ユニセフ協会大使から届いた、継続的なご支援を訴えるビデオメッセージを公開いたしました。
 

 

“トルコ・シリア国境付近での地震から、1カ月が経ちました。
皆さんもニュースなどで目にする目にする機会も、だんだんと減ってきていると思います。
しかし、現地では、いまだに非常に厳しい環境に置かれている被災者の方が、多くいらっしゃいます。
中でも、学校に行けなくなってしまった子どもたち。家族を失ってしまった子どもたち。
本当に厳しい環境で暮らしている子どもたちが、多くいます。
僕自身も、そんな子どもたちに思いをはせながら、今の自分に何ができるか、日々考えています。
ぜひ、日本の皆さんにも、あたたかいご支援をお願いしたいです。
これからも、引き続き、ユニセフの活動へのサポートを、よろしくお願いします“

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2018年にギリシャのエスカラマンガス難民キャンプを訪れた時、タレックさんの両親から、シリアからギリシャに逃れて来た時の様子を聞く長谷部大使。(ギリシャ、2018年11月撮影)© 日本ユニセフ協会_2018_satomi.matsui2018年にギリシャのエスカラマンガス難民キャンプを訪れた時、タレックさんの両親から、シリアからギリシャに逃れて来た時の様子を聞く長谷部大使。(ギリシャ、2018年11月撮影)© 日本ユニセフ協会_2018_satomi.matsui

■ トルコ・シリア大地震に関するユニセフの発信はこちらをご覧ください。
https://www.unicef.or.jp/children/children_now/select.html?tag=turkey

■ メッセージ(動画)はこちらでご覧いただけます。
https://youtu.be/H5FQl8XyXNg

■ 長谷部誠選手の日本ユニセフ協会大使としての活動はこちらをご覧ください。
https://www.unicef.or.jp/partner/hasebemakoto/

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ユニセフ「自然災害緊急募金」ご協力のお願い
日本ユニセフ協会では、トルコ・シリア国境で発生した地震の影響を受けた子どもを含む、最も支援を必要としている子どもたちとその家族へのユニセフの活動を支援するための募金を、ユニセフ「自然災害緊急募金」で受け付けております。

1. クレジットカード/コンビニ/ネットバンクから
https://www.unicef.or.jp/kinkyu/disaster/2010.htm

2. 郵便局(ゆうちょ銀行)から
振替口座:00190-5-31000/口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「自然災害」と明記願います。
*窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。

※ 公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。

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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。 https://www.unicef.or.jp/
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/

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