【新卒就職活動に関するアンケート調査】株式会社マーキュリー

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人材を活用したセールスプロモーション、人材派遣事業を行なう株式会社マーキュリー (所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階、代表取締役:林 正和)は、新卒の新入社員を対象に就職活動に対する活動時期について、今後の就職活動を行なう皆様へよりよい採用活動を対応することを目的とし、新入社員を対象に実際に就職活動を行なった新卒者へアンケートを実施いたしました。(調査機関:2022年7月19日~8月8日の21日間 有効回答数1,073名)

「株式会社マーキュリー」
URL: https://mercury-group.co.jp/

【質問】

  1. 就職活動を始めた時期はいつですか。※()内は4年制大学卒業の場合
  2. 就職活動を終えた時期はいつですか。※()内は4年制大学卒業の場合

【調査結果のポイント
開始時期ピークは1~3月(21年-大学3年)、次いで4~6月(21年-大学4年)となった。
終了時期ピークは7~9月(21年-大学4年)、次いで10~12月(21年-大学4年)となった。
終了時期は、初夏から年内にかけて就活終了の割合が7割を超え、年明けから極端に下がっている。
就活解禁前の3月以前(20年-大学3年生)から10月~12月(20年-大学3年生)のインターン時期に就活を始めた学生に絞り、就活を終えた時期を比較したが、全体の分布とほぼ差が無かった。インターンの早い時期から活動した学生は、早期に会社選びを終了させていると想像されたが、実際には会社を吟味したうえで就職活動を終えている結果となった。

 

就職活動の終了時期ピークとなった7~9月(21年-大学4年)、次いで10~12月(21年-大学4年)は大多数の学生は年内に就職活動を終える傾向を示しているため、適切な時期に就職活動を行なっている学生向けに適切な情報の発信や提供を行なうことが重要である。さらに就職活動の終了時期ピークを過ぎて、就職活動を続けている学生に対してもピークの時とは別に新たな情報の発信と提供が必要であると考えられる。
就職活動中の学生に対しては、ピークに合わせた情報の提供とピーク後に活動する学生に対して発信する情報の2種類の情報提供が企業に求められることが推察される。
採用情報を2種類に分類し提供することで、就職活動中の学生に対して効果的なエンゲージメントが生まれる可能性がある。
 

就活解禁前の3月以前(20年-大学3年生)から10月~12月(20年-大学3年生)のインターン時期に就活を始めた学生は会社を吟味したうえで就職活動を終えているため、採用された会社に対して、企業情報の認識がやや多い可能性がある。

アンケート調査概要
期間 :2022年7月19日~8月8日(21日間)
対象 :2022年株式会社マーキュリーへ新卒入社(2022年4月~2022年7月入社)
対象数:1,205名(男子502名、女子703名)
回答数:1,073名(89.0%)
設問数:計34問
※匿名回答

■企業情報
株式会社マーキュリー
所 在 地 : 東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階
電話番号 :03-6388-0023
URL:https://mercury-group.co.jp/
設 立 :  2006年11月
資本金 :  5,000万円(資本準備金3,000万円)
従業員数 : 5,986名(正社員率90%以上/2022年4月1日時点)
事業内容 :  人材を活用したセールスプロモーション、オペレーションアウトソーシング、コンサルティング、テクノロジーソリューション等
代 表 者 :  代表取締役 林 正和

■株式会社マーキュリー情報一覧
・サービス専用サイト(https://service.mercury-group.co.jp/
・新卒採用(https://recruit.mercury-group.co.jp/
・キャリア採用(https://career.mercury-group.co.jp/
・プレスリリース一覧(https://mercury-group.co.jp/news

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