ジンコソーラー、富士電機と協力、日本の商業・産業市場向けに蓄電一体型ソリューションを提供

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2023年11月16日、太陽光発電(PV)産業および蓄電池(ESS)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは日本でのロードショーを開催し、150人以上の太陽光発電・蓄電池業界関係者が参加しました。ジンコソーラーは、日本の百年企業富士電機と提携し、注目されていた商業・産業向けの蓄電一体型ソリューションを推進することを公表しました。

富士電機は、日本の産業界において100年以上にわたり、特にエネルギー分野では、高品質かつ革新的な製品で知られ、日本国内外で信頼を築いています。富士電機のエネルギー部門は、日本の持続可能なエネルギーソリューションの開発と普及に貢献しています。今回の協力により、ジンコソーラーと富士電機の先進的な技術や経験が融合し、ジンコソーラーの商業・産業用蓄電一体型ソリューションの更なる革新が期待されます。

ジンコソーラーロードショーの会場で、富士電機の蓄電池部代表草刈信嘉氏は、日本の太陽光発電と蓄電池分野の現状とトレンド、そしてジンコソーラーとの協力の利点について、双方の技術がどのように相互補完し合っていることなどを重点的に紹介しました。

ジンコソーラージャパンの蓄電池部部長田上英和氏は、ジンコソーラーの製品が日本の蓄電池市場にどのように適合するかについて詳細な分析を行いました。同時に、技術開発部部長の酒井氏は、TigerNeo N型TOPCon技術をジンコソーラーの蓄電システムと組み合わせることが、従来の組み合わせと比べて明らかな利点を持つことを詳細に紹介しました。

今回、ジンコソーラーは富士電機との連携により、N型モジュールと蓄電池の組み合わせが、柔軟なエネルギー管理と周波数調整能力を備え、エネルギーをより効率的に最適化し、日本の顧客に持続可能な高効率な一体型ソリューションを提供しています。

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ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:

ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年Q4において、シリコンウェーハの生産能力が約65GW、太陽電池が55GW、太陽光発電モジュールが70GW となりました。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

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