大塚地区の「のっぷい」の土で育った、長~いブランド人参「大塚にんじん」のお得な直売会を開催します。
毎年開催されている「大塚にんじん収穫祭」は、新型コロナウイルス感染症防止対策のため開催中止となりましたが、大塚にんじんを購入したい皆様のご要望にお応えし、「のっぷい大塚にんじん直売会」を実施いたします。
大塚にんじん直売会
【内 容】「のっぷい」の土で育った大塚にんじん・大塚ごぼうの直売
【日 時】令和4年12月10日(土)、11日(日)午前9時30分~午後5時 雨天決行・荒天時中止
【場 所】みたまの湯のっぷい農産物直売所(市川三郷町大塚2608番地)
※新型コロナウイルス感染症の状況等により中止となる場合がございます。直前の開催のお知らせは市川三郷町HPにてご確認ください。
■大塚にんじんの味わい分析
■大塚ごぼうの味わい分析
参考価格
大塚にんじん:1袋2kg以上 1,200円
大塚ごぼう:1袋1kg以上 700円
【のっぷいとは?】
市川三郷町大塚地区には「のっぷい」というニックネームの土があります。黒くて歩くとボクボク音がすることから、広く「黒ボク土」と呼ばれる土です。黒いのは腐葉土がさらに時間をかけて変質した「腐植」という成分が多いため。また、ボクボクと音がするのは7000年〜9000年前に八ヶ岳が噴火した際の軽い火山灰が多く含まれているためです。関東一円には富士山や箱根山の噴火による火山灰が積もっています。
◎奇跡の土 のっぷい
デジタルブック:https://www.mikaku.jp/dbook/book_noppui_all/book/index.html#target/page_no=1
動画:https://www.youtube.com/watch?v=9eCHhz5aUcQ
◎知られざるのっぷいの歴史
「のっぷい」の「の」は、野原の「の」です。縄文時代の人々は竪穴式住居を作るために草が必要で、森林にならないように野焼きをして草原を維持していたと考えられています。その時に作られた炭が混入することで、土は一段と黒くなったと言われています。市川三郷町大塚地区の土からは縄文時代の土器や銅鏡も見つかっています。