文京区主催「第21回文京エコ・リサイクルフェア」人間学部4年生4名がブース出展 「ビーチクリーンを通した海洋保全」を展示やパネルで啓発

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 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、2022年11月23日(水・祝)、文京区主催の「第21回文京エコ・リサイクルフェア」に、人間学部コミュニケーション社会学科環境ゼミ(指導教員:中山智晴教授)に所属する4年生4名がブース出展することをお知らせします。当日は、「ビーチクリーンを通した海洋保全~あなたの行動が海を変える~」をテーマにしたパネルや、環境問題を考えるカルタ、海洋プラスチックを使用したアクセサリーなどを展示し、来場者の方々が体験を通し海洋問題の現状について考えるきっかけとなる場をつくります。
 どなたでも自由に参加いただけるイベントです。是非ご来場ください。
  • 本学ブース展示内容について

 今回ブース出展する学生4名は、環境ゼミ入室当初からごみ問題に興味を持ち、海洋汚染の現状に着目・研究を行っています。本学ブースでは、海洋保全を意識してもらうため、学生手作りのアイテムや啓蒙冊子などの制作物と活動の軌跡を展示します。

■パネル:「海洋プラスチックについて」

海洋プラスチック(マイクロプラスチック)海洋プラスチック(マイクロプラスチック)

     「ゼミの活動について」「展示品などの紹介」

 

■展示品:「海洋プラスチックを使った手作りアクセサリー」
     「子ども向け環境問題理解のための小冊子」
     「環境問題をテーマにした手作りカルタ」
     「海に関わる仕事や活動をする人へのインタビュー動画」

■学生コメント(人間学部4年 立野佑将)
 この出展を通して、海で起きている問題やゼミでの活動、陰ながら海洋環

海洋プラスチックを使った手作りアクセサリー海洋プラスチックを使った手作りアクセサリー

境を守ってくださっている方々のことなどを知ってもらうことで、環境問題について考える「きっかけの場」にしていただきたいです。
 特に、海洋ごみの発生源は街であることをまず知ってもらうことで、ごみをポイ捨てせずに、きちんと分別してごみ箱に捨ててもらうことや、街でごみを見つけたら拾ってもらうこと、そして少しの意識と行動が未来の海を変えることをこの出展で伝えたいです。

  • 第21回「文京エコ・リサイクルフェア」 実施概要

 本イベントは文京区が主催しており、地球環境に配慮した資源循環型社会の構築を目指して、家庭でできるごみ減量の工夫や、環境・3Rに関することを、15の団体がパネルや展示物でわかりやすく紹介しています。

■実施日時:2022年11月23日(水・祝) 10:00~15:00
■実施会場:ギャラリーシビック、アートサロン
      (文京シビックセンター1F)
      障害者会館(文京シビックセンター3F)
■主催  :文京区
■主管  :文京エコ・リサイクルフェア実行委員会
■詳細URL:https://www.city.bunkyo.lg.jp/tetsuzuki/recycling/2r/ecore.html

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