【東京都渋谷公園通りギャラリー】「モノクローム 描くこと」展 開幕。アーティスト・トークや制作時の記録映像も

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東京都渋谷公園通りギャラリーは、2023 年7月22日(土)、「モノクローム 描くこと」展を開幕いたしました。9月24日(日)までの会期中、2つの展示室で、平面および立体作品・計67点の展示と制作の様子を記録した映像の上映に加え、アーティストや学芸員のギャラリートークなど関連イベントを開催いたします。
7名の作家が魅せる、限られた色の世界に広がる、限りのない表現を、ぜひお楽しみください。

■開催概要■

展覧会名|モノクローム 描(えが)くこと

会期|2023年7月22日(土)- 9月24日(日) 

開館時間|11:00-19:00

※8月4日、11日、18日、25日の金曜日は、サマーナイトミュージアムにつき21:00まで開館

休館日|月曜日(9月18日を除く)、9月19日(火) 

会場|東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2

入場料|無料

出展作家|岡元俊雄、高橋和彦、たぬきだshin、西岡弘治、平瀬敏裕、堀口好輝、吉川敏明

展覧会サイト|https://inclusion-art.jp/s/monochrome

主催|(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー

問い合わせ| inclusion@mot-art.jp

*都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

7名の作家が魅せる 限られた色の世界に広がる、限りのない表現

モノクロームという限られた色の中で描かれる独自の世界観に注目し、“描くこと”の本質を探ることをテーマに、絵画や立体など67点の作品を紹介します。

本展の見どころ

  1. 白黒のモノクロームが描き出す豊かな創造の世界

    本展では、白黒のモノクロームに視点を絞り、独創的な表現などによる多数の作品を通して、国内外で数多くの作品を発表してきた作家から、独自に創作を続けてきた近年の作家まで、様々なつくり手による豊かな創造の世界をご紹介します。

  2. 多種多様な画材や素材による、独自の表現

    オーソドックスな描画材である木炭、ペン、墨汁のほか、紙の版で刷られる版画や針金の立体など、様々な画材や素材を用いて独自の表現を行う7名の作家によるモノクロームの作品が、一堂に会します。

  3. 内なるイマジネーションに溢れた想像の世界

    作家の記憶や日常の風景、写真や雑誌の切り抜き、楽譜など、身近なモチーフが、新たなイメージで描き出された67点の作品を通して、モノクロームの限られた色の世界に広がる、限りのない表現の世界をご覧いただけます。

映像上映

制作の様子を記録した映像を、展示室で上映しております。作家独自の描き方や、制作の痕跡なども展示作品と併せてぜひご覧ください。

※岡元俊雄、たぬきだshin、西岡弘治、平瀬敏裕、堀口好輝、5名の映像です。高橋和彦、吉川敏明の映像はありません。

※作家の関係先からの提供映像・画像と、東京都渋谷公園通りギャラリーの撮影した映像・画像とを編集しています。

■関連イベント

担当学芸員によるギャラリートーク   2023年8月4日(金)19:00開始 (約30分)

アーティストトーク たぬきだshin  2023年9月8日(金)18:30-19:00  ※手話通訳付き

他、本展詳細は公式サイトをご覧ください。

モノクローム 描くこと
モノクロームの限られた色の中で描かれる独自の世界観に注目し、描くことの本質を探ることをテーマに、絵画や立体など67点の作品を紹介します。出展作家は、岡元俊雄、高橋和彦、たぬきだshin、西岡弘治、平瀬敏裕、堀口好輝、吉川敏明の7名です。

東京都渋谷公園通りギャラリーとは

東京都渋谷公園通りギャラリーは、アートを通してダイバーシティの理解促進や包容力のある共生社会の実現に寄与するために、アール・ブリュット等をはじめとするさまざまな作品の展示等により、一人ひとりの多様な創造性や新たな価値観に人々が触れる機会を創出します。

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館 1F

開館時間|11:00− 19:00

休館日|月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始、展示替え期間

電話|03-5422-3151

FAX|03-3464-5241

Eメール|inclusion@mot-art.jp

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