enechain、情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) の認証を取得

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日本最大のエネルギー卸取引マーケットプレイス(※1)を運営する株式会社enechain (本社:東京都港区、代表取締役:野澤 遼、以下「enechain」) は、情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS:Information Security Management System) の国際規格である「ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014 」の認証を2022年10月15日付で取得しました。

 

  • 取得の背景

enechainは、2022年11月現在、150社を超える企業が利用するエネルギー商品のオンライントレーディングプラットフォーム「eSquare」などのサービス提供を行っています。お客さまからお預かりする大切な情報資産を適切に管理する体制や運用を構築・強化していくことは、エネルギー卸取引マーケットプレイスの運営を拡大しエネルギー業界のさらなる発展という当社の社会的責務のためには必要不可欠であるという考えに至り、このたび第三者機関による認証の取得を行うことに決めました。

認証取得を通じて、社員一人ひとりが情報セキュリティマネジメントの重要性を深く理解し、情報セキュリティの維持・向上を行う体制を構築しました。

enechainは、これからも情報セキュリティの維持・向上を通じてエネルギー取引の信頼性の拡大に取り組み、“Building energy markets coloring your life” というミッションの実現に向けて、エネルギー業界の発展に貢献していきます。
 

  • ISMS 認証取得概要

 

認証登録番号 JP22/00000290 
登録組織 株式会社enechain (東京オフィス)
登録範囲 1. エネルギー卸取引マーケットプレイスの運営
2. 法人のGX (Green Transformation) 推進支援
3. エネルギーのオンライントレーディングプラットフォームの企画、開発、運用
認証基準 ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014
登録日 2022/10/15
有効期間 2022/10/15 〜 2025/10/15

 

 

 

  • ISMSを取得したenechainのサービス

エネルギーのオンライントレーディングプラットフォーム「eSquare (イースクエア)」
・現在150社以上の企業にご利用いただいている、電力を中心としたエネルギー取引のオンライントレーディングプラットフォーム。電力に関しては常に100以上の生きたビッド/オファーが提示されています。
・2022年9月には従来のウェブブラウザ版に加え、モバイルアプリをリリースし、スマートフォンからいつでもどこからでもアクセスできるようになりました。

エネルギー取引に必要な情報を集約したデータプラットフォーム「eCompass (イーコンパス)」
・JEPX価格、燃料、燃調フォワードカーブや、連系線空き容量、欧州の天然ガス在庫量など、エネルギー取引に必要不可欠な情報をeSquareに併設して提供。
・今後大幅な機能拡張・チャート高速化の実装を予定しています。

​※1 enechainの2020年上半期(’20年1~6月)の電力のマッチング数量は、東京商品取引所の電力先物の取引量全体の6割(立会外取引の7割)を占め、国内電力市場においては圧倒的No.1のシェアを誇っています。

【会社概要】
会社名: 株式会社enechain
所在地: 東京都港区南青山3丁目11番13号
代表者: 代表取締役 野澤 遼
設立: 2019年7月30日
資本金: 9億3,500万円 (※資本準備金を含む)
事業内容: エネルギーのヘッジ取引を行うマーケットプレイスの運営 他
URL: https://enechain.co.jp/

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