美しい海を守り”人と人”をつなぐ【LOVE OCEAN】を11/19~12/10に開催!相模湾を囲む神奈川沿岸13市町13海岸「リビエラ湘南ビーチクリーン」と「海のシンポジウム」で、海からの防災訓練も

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海のサステナブルイベント『第3回LOVE OCEAN』を開催し、「リビエラ湘南ビーチクリーン」&「海のシンポジウム」を実施します。「リビエラ湘南ビーチクリーン」は、相模湾を囲む150kmにおよぶ神奈川沿岸の13市町で、それぞれの地域の方々と4日間かけて13海岸をキャラバンしながらビーチクリーン活動を行います。
<三浦・横須賀・葉山・逗子・鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・平塚・大磯・二宮・小田原・真鶴・湯河原>

 

公式サイト:https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/beachclean_202211/

17年にわたりサステナビリティ活動に真摯に取り組みながら心豊かなライフスタイルを提案する株式会社リビエラリゾートと株式会社リビエラ東京は、NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトが主管する「リビエラSDGsアクション実行委員会」が11月19日~12月10日に開催する、海のサステナブルイベント「第3回LOVE OCEAN」を、今年もサポートします。
 

  • 開催概要

昨年12月に神奈川県内3市町3海岸(逗子・葉山・鎌倉)にビーチクリーンから始まった「LOVE OCEAN」は、今回で3回目を迎えました。「リビエラ湘南ビーチクリーン」は、相模湾を囲む神奈川県沿岸の約150km、13市13海岸(三浦・横須賀・葉山・逗子・鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・平塚・大磯・二宮・小田原・真鶴・湯河原)へ拡大して実施します。
わたしたちは 「美しい海には人が集まる」「環境は私たちの暮らしと産業に直結し地域経済を元気にする」と考え、『LOVE OCEAN』を通じて「美しい海を守り、”人と人“をつなぐ」をコンセプトに、ネットワークとコミュニティ作りを推進。人と人、行政と行政がつながり、市町の枠を超えた地域活性化モデルによる「海からのサステナブルな街づくり」を目指しています。
また、海路を活用した「災害時包括協定」を逗子市と締結したリビエラでは、「いつもともしも」を両立し防災への備えを重要視しています。「海から考える防災の実証訓練」として、浜から浜への海上防災ルートの確立のための実証訓練を11月20日に実施するほか、13海岸で行う『リビエラ湘南ビーチクリーン』で拾ったゴミの写真を撮影し、国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の海洋ごみ研究に貢献します。
そして『海のシンポジウム』では「海から考える未来」をテーマに、海の文化、ブルーエコノミーやブルーカーボンなどについて語り合います。
 

  • イベント概要
    名称 :『第3回LOVE OCEAN』
    内容 :リビエラ湘南ビーチクリーン&海のシンポジウム(第7回リビエラSDGsフェス)
    開催日:2022年11月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)、12月10(土)
    場所 :13の各海岸、リビエラ逗子マリーナ本部
    参加費:無料
    公式サイト:https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/beachclean_202211/
    海上防災実証訓練「浜から浜へ」実施日:11月20日(日)
    ※ビーチクリーンは愛犬同伴可
    ※詳細や最新情報は公式サイトをご確認ください

 

  • スケジュールと開催場所

    リビエラ湘南ビーチクリーン
    11月19日(土)
     09:30~ 小網代(三浦市)
     13:00~ 和田長浜海岸(横須賀市)
    11月20日(日)
     09:00~ 森戸海岸(葉山町)
     10:30~ 逗子海岸(逗子市)
     12:00~ 由比ガ浜(鎌倉市)
     14:00~ 片瀬西浜海岸(藤沢市)
    11月26日(土)
     09:00~ サザンビーチちがさき(茅ヶ崎市)
     11:00~ 湘南ベルマーレひらつかビーチパーク(平塚市)
     13:00~ 大磯北浜海岸(大磯町)
     15:00~ 梅沢海岸(二宮町)
    11月27日(日)
     09:30~ 御幸の浜(小田原町)
     13:00~ 岩海岸(真鶴町)
     15:00~ 吉浜海岸(湯河原町)

    海のシンポジウム
    12月 10日 (土)
     13:30~ リビエラ逗子マリーナ本部特設会場
     テーマ:海から考える未来
     内容:ブルーエコノミー、ブルーカーボン、第3回LOVE OCEAN全体報告

 

  • ビーチクリーンから派生する、ネットワークを活かした新しい取り組み

●海上防災ルートの実証訓練の実施…11月20日(土)
「浜から浜へ」海上ルートを活かし、もしもに備えた「海からの防災」を考えた実証訓練
●街コインの活用
各海岸に集まった人々が街を回遊し、地域経済の活性化に貢献
●海洋ごみ研究に貢献
13海岸での活動で、ゴミの写真を撮影し国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の海洋ごみ研究に貢献
 

  • 運営

主催:リビエラSDGsアクション実行委員会
共催:NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト/株式会社リビエラリゾート/株式会社リビエラ東京

後援:神奈川県/逗子市/三浦市/鎌倉市/葉山町/横須賀市/藤沢市/平塚市/茅ヶ崎市/大磯町/二宮町/小田原市/真鶴町/湯河原町/公益財団法人かながわ海岸美化財団/神奈川県漁業協同組合連合会/特定非営利活動法人神奈川県水難救済会/一般社団法人神奈川県ライフセービング協会(その他調整中)
協力:由比ガ浜海水浴場(滑川海浜組合・由比ガ浜ボート組合・由比ガ浜茶亭組合)/逗子マリン連盟/特定非営利活動法人NPO海岸クラブ/NPO法人 葉山ライフセービングクラブ/ほのぼのビーチ茅ヶ崎(その他調整中)
 

  • LOVE OCEAN開催の背景

このイベントは、リビエラグループがマリーナ事業開始時より気候変動についての課題認識を強く持ち、2001 年に環境活動をスタートしたことに始まります。2006年には環境・教育・健康医療(ウェル・ビーイング)を3つの柱とする「リビエラ未来づくりプロジェクト」が発足。同グループでは 17年にわたりサステナブルな活動を行うと共に、その理念を基づき事業活動においても取り組んでいます。そして実行委員会を立ち上げ、2021年1月から「リビエラSDGsフェス」として多くの皆さんと共に環境等をテーマに様々な取り組みを行っています。
「リビエラSDGsフェス」の一環で開催する海のサステナブルイベント「LOVE OCEAN」は、各海岸をキャラバンする「リビエラ湘南ビーチクリーン」と、海の有識者に集まっていただく「海のシンポジウム」で構成されます。
 

  • これまでの歩み

【第1回LOVE OCEAN】(2021年12月開催)/3市町3海岸(逗子・葉山・鎌倉)
https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/beachclean211205/

葉山・逗子・鎌倉の3海岸をキャラバンしビーチクリーン。初回ながらシンポジウムは立ち見も出るほどの人気ぶりで、エネルギッシュなトークセッションを行った。(1日全体で約1,200人参加)
【第2回LOVE OCEAN】(2022年6月開催)/6市町6海岸(三浦・横須賀・葉山・逗子・鎌倉・藤沢)
https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/beachclean_202206/

三浦・横須賀・葉山・逗子・鎌倉・藤沢の6市町6海岸へとビーチクリーンの範囲を拡大。シンポジウムは二部制で実施。一部はローカル&ラグジュアリーの観点で「海から考える未来」と題したブルーエコノミーのディスカッションを行い、二部ではZ世代支援コミュニティ「Rネクスト」発足記念「Rネクスト・サミット」を開催。
 

  • 開催の様子

各海岸で実施「リビエラ湘南ビーチクリーン」各海岸で実施「リビエラ湘南ビーチクリーン」

地域住民のみなさま・団体の方々に参加いただいています地域住民のみなさま・団体の方々に参加いただいています

 

海から打ちあがった大きなゴミ海から打ちあがった大きなゴミ

シンポジウムは3方を海に囲まれたリビエラ逗子マリーナ特設会場でシンポジウムは3方を海に囲まれたリビエラ逗子マリーナ特設会場で

《NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトについて》
「大自然と共に心豊かに生きる」を企業理念とするリビエラグループは、より豊かなライフスタイルをお客様に提案し、新たな感動を創造し続ける企業です。同時に、私たちが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは、世界中の様々な課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。
約20年前よりマリーナを手掛け始めたリビエラは、日々海に出ながら気候変動を肌で感じ、環境保全活動を始めました。 2006年には「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ、「環境」「教育」「健康医療」の3本柱で全社員が取り組み、現在SDGsを推進しております。その一環として、2012年から「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて街づくりをしています。食の完全リサイクルを達成する循環農法やマリーナ岸壁で日本初の太陽光発電、完全再生エネルギーでの店舗運営、EV普及による脱炭素啓蒙、公共トイレ清掃・公道や公園の植栽整備など、日々の活動を行っています。その他、3市町にまたがる湘南一帯でのビーチクリーンイベント、ペットと共生するイベント開催、EV普及イベント、SDGsイベント開催、SDGs作品公募など、サステナブルムーブメントの裾野を広げることを目的に幅広い方々が楽しみながらSDGsに触れられるイベント開催にも取り組んでいます。また、2020年に開業した『マリブホテル』はEVによる充放電ができるV2B(Vehicle to building)のシステムを導入した日本初のホテルで、停電時には電気自動車からホテルに電力が供給され、「いつも」と「もしも」を両立し環境と非常時にも配慮しています。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/

次世代を担う子どもたちへの海洋普及活動次世代を担う子どもたちへの海洋普及活動

日本初・防波堤への太陽光パネルの設置日本初・防波堤への太陽光パネルの設置

 

「食の完全リサイクル」を達成するリビエラ循環野菜「食の完全リサイクル」を達成するリビエラ循環野菜

サステナブルイベントの開催サステナブルイベントの開催

《リビエラ逗子マリーナについて》
日本有数のマリーナとして1971年に誕生、2001年リビエラグループが取得し「大人のマリーナリゾート」として神奈川県逗子市で展開しています。
都心から約60分の近距離にあり、約900本のヤシ並木と高級なクルーザー・ヨットが停泊するマリーナが海外リゾートを彷彿させる非日常のロケーションを備えた『リビエラ逗子マリーナ』は、湘南の海の向こうに富士山を望み、映画等のロケ地としても有名です。5万坪の敷地には、ヨットハーバー、ホテル、レストラン(3店舗)、イベント会場、バンケット、リゾートマンション(9棟1,266戸)、テニスコート(4面)、ショップ等の施設を有しています。2020年には全11室のスモールラグジュアリーホテル『マリブホテル』と、日本初上陸のレストラン『マリブファーム』がオープン。さらに2022年、日本初上陸の近未来デザインのトレーラーホテル&オーシャンサウナ『SPACE KEY POINT』がオープンし、マリーナリゾートとして進化し続けています。
リビエラでは、マリーナ事業を始めた2001年より気候変動を肌で感じ環境活動をスタート。それらを取りまとめ、2006年には「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ全社員でサステナビリティに力を注いできました。リビエラ逗子マリーナにおいては「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」としての街づくりに取り組み、ゼロウェイストと大幅CO₂削減を達成する循環型農法や再生エネルギー活用などさまざまな活動でSDGsを推進しています。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/zushi/
公式Instagram:https://www.instagram.com/riviera_zushi_marina/

 

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