東京のど真ん中にミニ牧場が出現!?全国から酪農家さんが集まる酪農体験イベント「わくわくモーモー牧場~豊洲に牛がやってくる~」 2022年11月3日(木・祝)@豊洲公園

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 地域交流牧場全国連絡会(所在地:東京都千代田区、会員数:293)は、酪農や牛乳のファンを増やすことを目的に、11月3日(木・祝)に豊洲公園にて、消費者交流イベント「わくわくモーモー牧場~豊洲に牛がやってくる~」を開催します。
 本物の牛を見て、全国の酪農家と交流し、さまざまなコンテンツを通じて酪農を体験していただくことで、日本酪農と国産牛乳・乳製品の素晴らしさを知っていただきます。

  • 「わくわくモーモー牧場~豊洲に牛がやってくる~」について

●日本の酪農家が窮地に! 酪農・牛乳の素晴らしさを知って応援しよう!
 ロシアによるウクライナ侵攻や円安傾向は、国民生活や国内経済に大きな打撃を与えています。日本の酪農においても、飼料価格をはじめ、あらゆる資材・燃料価格が値上がりし、酪農経営を窮地に追い詰めています。そのため指定生乳生産者団体では令和4年度期中価格改定交渉を行い、11月から飲用向け生乳取引価格が10円/kgの値上げで決着。牛乳の店頭価格も上昇することが見込まれています。
 こうした背景を受け、酪農家自らが消費者に対して、酪農家の熱意や思い、酪農の現状、牛乳の素晴らしさを伝え、応援していただきたいという想いから、本イベントの実施が決まりました。

●東京の中心で酪農体験!? 本物の乳牛が一日限りでやってくる!
 当日は会場の豊洲公園に本物の乳牛と全国の酪農家がやってきます。来場者の皆様には、東京の中心でさまざまなコンテンツを通じて酪農を体験していただきます。
 「展示」や「クイズラリー」を通じた酪農家との交流や、模型を活用した「模擬搾乳体験」、また北海道・宮崎県の酪農家とオンラインでつながって牧場の様子を見学する「オンライン牧場体験」や、牛乳・乳製品の販売ブースも実施します。
 本イベントを通じて、日本酪農と国産牛乳・乳製品の素晴らしさを伝えます。

  • 「わくわくモーモー牧場~豊洲に牛がやってくる~」イベント概要

名称:「わくわくモーモー牧場~豊洲に牛がやってくる~」
日程:2022年11月3日(木・祝)11:00~16:30
場所:豊洲公園/花木モニュメント広場(東京都江東区豊洲2-3-6)
コンテンツ概要:ステージブース/乳牛展示/展示・酪農クイズラリー/牛乳・乳製品等の販売/ etc
主催:地域交流牧場全国連絡会
後援:農林水産省/一般社団法人中央酪農会議
参加費:無料
※雨天決行・荒天中止

※会場内では、取材メディアによる写真や動画撮影が行われ、お客さまが映り込む場合があります。
 それらは、取材メディアによるテレビ/新聞/雑誌/WEBなどに露出/掲載される場合がありますので、
 予めご了承ください。

【お客様からのお問い合わせ先】
地域交流牧場全国連絡会 中央事務局(一般社団法人中央酪農会議 業務部)
担当:竹中・阿南
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-6-1 堀内ビルディング4階
TEL : 03-6688-9841 /FAX : 03-6681-5295
e-mail : koubokuren@churaku.jp
 

  • 各ブースについて

ミルクのケビンミルクのケビン

【ステージブース】
 ビジョンカーを設置して、大画面でコンテンツを展開します。
 オンラインで北海道及び宮崎県の酪農家とつながり、牧場の様子を見学する「オンライン牧場体験」や、無類の牛乳好きで独自に牛乳の魅力を伝え続けているミルクマイスター®高砂が自主制作した、「人」と「牛乳」の絆を描いた「映画『ミルクのケビン THE MOVIE』の上映」、酪農家による、「酪農紙芝居」等を実施します。また、各コンテンツの合間に、全国の酪農家から寄せられた写真や動画、メッセージの上映も行います。

■ステージスケジュール

タイムライン コンテンツ
11:00~11:40 オープニング・オンライン牧場体験<1回目>
11:40~12:00  酪農紙芝居<1回目>
 12:00~13:00 ミルクのケビン上映<1回目>
13:00~13:30 オンライン牧場体験<2回目>
13:30~14:00 オンライン牧場体験<3回目>
14:00~14:30 酪農紙芝居<2回目>
14:30~15:30 ミルクのケビン上映<2回目>
15:30~16:00 オンライン牧場<4回目>・クロージング

 

【乳牛展示】
 東京の真ん中・豊洲公園に本物の乳牛(親牛1頭、子牛2頭)を展示。酪農家がお世話をする様子を見学することができます。

【展示・酪農クイズラリー】
 酪農の知識や情勢に関するパネル、酪農家の仕事道具やエサなどを展示。触る・臭いを嗅ぐなど、体験型中心の酪農クイズラリーを通じた酪農家との交流や、模型を活用した「模擬搾乳体験」を実施します。クイズラリーの参加者には、(一社)中央酪農会議が運営するMILK JAPANのグッズをプレゼントします。

【牛乳・乳製品等の販売】
 全国農業協同組合連合会と全国酪農業協同組合連合会が、牛乳をたっぷり使用した乳飲料や乳製品等を販売します。また、国産チーズを使ったピザや、様々な地域の牛乳を販売するキッチンカーが出店し、北海道/東北/関東/北陸/東海/近畿・中国・四国/九州と7つのエリアの牛乳を飲むことができます。

【その他】
 「給食のない日も牛乳飲もうプロジェクト」の一環で、(一社)Jミルクが、牛乳・乳製品をおいしく楽しむレシピなどのリーフレットを提供。「牛乳でスマイルプロジェクト」のPRも行います。
 

  • 地域交流牧場全国連絡会(交牧連)とは

「酪農生産者同士が交流・意見交換する場をつくり、都市生活者や地域住民との交流活動や教育的活動を進めていくことにより、日本酪農に対する理解や支援を獲得する」ことを目的に平成11年に設立しました。会員は日本全国の牧場や関係者で、全国7ブロック(北海道/東北/関東/北陸/東海/近畿・中国・四国/九州)に分かれ、現在293会員(2022年10月)で構成されています。

地域交流牧場全国連絡会ホームページはこちら
https://www.dairy-farm.jp/

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