インドネシアで「OTSUKA BLUE PLANET」開始

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大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)のインドネシア子会社であるPTアメルタインダ大塚(本社:ジャカルタ、代表取締役社長 板東義弘、以下「AIO」)は、地球環境への貢献を目指した新たなサステナビリティプログラム「OTSUKA BLUE PLANET」を本年9月27日に開始しました。 

当プログラムは、「エコビレッジ」「エコブルースクール」「エコボトル」という3つの重点プロジェクトで構成されています。国や自治体等と連携した資源循環の取り組みや啓発活動を通じ、インドネシアにおける環境分野への貢献を目指します。

①エコビレッジ(ECO Village) プロジェクト
インドネシアのスカブミ工場とクジャヤン工場周辺の自治体や住民に対し、環境配慮の意識習慣を形成し、独立してゴミ処理・廃棄物管理を行うことが出来るコミュニティづくりを支援します。
 

②エコブルースクール(ECO Blue School) プロジェクト
高校の生徒や教員等を対象に、リサイクルできるプラスチック資源の分別を習慣化させ、継続的にプラスチックボトル廃棄管理を実施する学校コミュニティの育成を行います
 

③エコボトル(ECO Bottle) プロジェクト
リサイクルPET樹脂*1を30%利用したペットボトル容器の「ポカリスエット」*2の販売を本年8月より開始しました。なお大塚グループでは2020年に「大塚グループプラスチックステートメント」を制定しました。ペットボトルにおけるリサイクル原料と植物由来原料の使用割合を2030年までグローバルで100%になるよう順次増やしていく予定です。

インドネシアでは近年、ゴミのポイ捨てなど環境課題に対し、市民のリテラシーの向上や具体的な環境維持活動の実施が求められています。当プログラムを通じて、サステナブルにインドネシアの環境分野で貢献できるよう、国や地方自治体と連携して取り組みます。

 大塚グループは今後も、事業活動におけるすべての環境負荷をゼロにするという2050年環境ビジョン「ネットゼロ」に向け、グループ協働でサステナブルな社会の実現への貢献を目指してまいります。 

*1 収集されたペットボトルからマテリアルリサイクルにより再生されたPET樹脂
*2 インドネシアのスカブミ工場、クジャヤン工場で製造するポカリスエット(350ml)
 

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