ソーシャルプロダクツ賞受賞！リサイクル陶土の環境にやさしいお茶碗｜TRANPARAN（トランパラン） | PR-Hosting|プレスリリース・ニュース配信キュレーションメディア

「スキップする私が好きなもの」をコンセプトに、心はずむ生活雑貨をお届けするネットショップ「TRAN PARAN」（トランパラン/運営：サイバール株式会社）。この度、トランパランより発売中の「りお茶碗」がソーシャルプロダクトアワードを受賞いたしました。

土製のうつわをもつこの食卓が、いつまでも続きますように。

そんな想いを込めて作られた、りお茶碗。

お茶碗のボディに使われている粘土や、色付けに使われる釉薬の中に、使われなくなった食器を細かく砕いてパウダー状にして配合。

地球環境や焼き物産地に優しいお茶碗です。

今回、そんな取り組みを評価していただき、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催するソーシャルプロダクトアワード2023において、ソーシャルプロダクツ賞を受賞いたしました。

ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。

優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援しています。

※ソーシャルプロダクトとは

「エコ(環境配慮) 」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。

岐阜県の美濃焼は、日本最大の陶磁器生産の拠点。

焼き物づくりに欠くことができない粘土・長石・けい石などは、地球環境が途方もない永い時間をかけてつくりだした資源です。

現状焼き物づくりは、地球を削ることへの環境負荷の問題・産地の安定的な陶土の供給が不安視されている問題・家庭ごみや生産時の欠陥品として捨てれられる食器がそのままでは土には戻らない食器ゴミ問題の、3つの問題を抱えています。

これらにアプローチしたのがりお茶碗です。

生産過程で割れたり、不良品となってしまった器を細かく砕いて色付けの釉薬に、

家庭や飲食店、給食で不要になった食器を回収、粉砕してお茶碗のボディに使用することで、

陶磁器の素となる土の循環システムを構築しています。

今後もトランパランでは、「りお茶碗」の販売を通じて焼き物産地への貢献、地球環境の改善の一助となれるよう、尽力して参ります。

■審査評価コメント

日本人になじみ深い陶磁器のお茶碗。

身近なはずなのに、あまり取り上げられることのなかったこの陶磁器の廃棄課題に着目し、様々な企業と連携して取り組んでいることは、多くの生活者の共感を得るものと思われる。

デザインや質感も優れており、高い職人技術を感じられる商品である。

また釉薬や土のリサイクル率も適切に情報開示を行っている点も好印象。

この取り組みが全国に広がり、天然資源である陶器の廃棄が減ることを願っている。

■展示販売会のご案内

場所：銀座三越店 9 階テラスコート

日時：2023 年：４月１２日（水）～4 月１8 日（火） 10 時～20 時

(営業時間は変更する場合があります。最新の情報は銀座三越店ウェブサイトでご確認ください。)

■りお茶碗の詳細について

「スキップする私が好きなもの」
トランポリンで飛び跳ねるようにいくつになってもスキップしている
そんな子どもと同じ目線で一緒になって楽しめるわくわく感を心に秘めたあなたへ
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