フラワーロスを削減し花き業界の働き方を改革、サステナブルなドライフラワー誕生!

この記事は約4分で読めます。
株式会社ethica(本社:東京都墨田区、代表取締役CEO:藪中桂佑)は独自製法で作るドライフラワーの販売を2022年7月26日(火)12:00からクラウンドファンディングMakuakeにて開始いたします。フラワーロスの削減と花き業界の構造や働き方の抜本的改革を目指しています。「気軽にサステナブル体験」をコンセプトに、新しいお花のカタチを提供します。
【Makuakeプロジェクト】https://www.makuake.com/project/ethical

エシカルフラワー誕生の背景
代表取締役CEOの藪中はこれまで経営や人事分野の支援をメインに行ってきました。直近でSDGsを含めた企業の経営戦略を立案する機会が多く、自分自身が持続可能な事業を運営したいと考え、株式会社ethica(エシカ)を創業しました。その第一歩として「ひとりでも多くの人に見てもらえるように持続可能な形に変化させた花き」としてエシカルフラワーを制作しました。エシカルフラワーで「フラワーロス削減」「花き業界の働き方改革」に寄与したいと考えています。
 

 

エシカルフラワーの特徴

  • 産地・市場・小売・イベントで発生したロス対象フラワーを100%使用
  • 人工乾燥と自然乾燥による独自の美しい色と質感
  • フラワーロス削減のため労働過多になっている花き市場の働き方の改革に繋がる

 

 

ロス対象フラワーとは
花きの生産・流通・小売・消費のサプライチェーンフローの中で発生する、廃棄の対象となる花きのこと。
生産シーン:生産者の製造過程で出荷前に”落とされた”花き、生産過剰にて集出荷業者、卸売市場に出荷し切れずに残った花き
流通シーン:卸売・仲卸業者が販売せず廃棄する花き
小売シーン:小売店が販売せず廃棄する花き
消費シーン:冠婚葬祭や稽古・イベント等、ないしは一般家庭にて使用され用途を終え廃棄される花き
 

美しい色と質感

通常のドライフラワーの製造工程と異なり、乾燥機による人工乾燥と自然乾燥を組み合わせ、エシカルフラワーでしか表現出来ない色と質感を生み出しました。

 

花き業界の現状と課題

花き業界では生産者から流通、販売を経て消費者に花が届くまで年間10億本が廃棄されていると言われています。その経済損失は1500億円。なんと仕入れた花の30~40%が廃棄されている計算です。エシカはエシカルフラワーによって花きの生産・流通・小売・消費のサプライチェーンフローで発生するフラワーロスを削減を目指しています。また既にサプライチェーンの中で実施されているロスフラワー削減の取り組みもあります。その代表的な取り組みは値段を下げて売ることです。例えば日本国内最大の花き市場である東京大田市場では月曜日・水曜日・金曜日に表日と言われる市場開催がされていますが、火曜日・木曜日・土曜日は裏日として表日で売れ残った花を売値調整し販売をしています。私たちはこの売れ残った全ての花を回収し、深夜から翌夕方までの業務を繰り返している市場の仲卸業者の働き方改革にも寄与したいと考えています。

Makuakeでは3つのサイズと7色のお色をご用意

プロジェクト参加URL
https://www.makuake.com/project/ethical

販売期間:2022年7月26日(火)~9月9日(金)
応援購入金額:3,500円~
 

  • 会社概要

会社名:株式会社ethica(エシカ)
所在地:東京都墨田区東駒形1-1-9 蓮田ビル1階
代表取締役CEO:藪中桂佑
設立:2022年2月8日
事業内容:花きのEC販売・オーダーメイド販売、空間装飾、イベント企画
会社ホームページ:https://ethicalflower.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/ethica__official/

~エシカの社名の由来~
ethicaの企業名の由来は「ethical」という言葉です。
ではなぜ、語尾のアルファベット「L」が無いのか。
それは、現在はエシカルな社会は実現されていない、 本当に豊かな私たちの人生(=Life)はまだかたちになっていない、 という思いを表現したものです。
私たちは企業活動を通して「エシカル」を探求し続け、消費者、生産者の生活を豊かにし、地球環境に対しても可能な限り配慮をした、最もエシカルなかたちで「一人ひとり、一つひとつの幸せ」を実現していきます。

【このプレスリリースに関するお問い合わせ先】
TEL:03-4546-8363 (平日9:00~18:00)
メール:info@ethicalflower.co.jp

 
タイトルとURLをコピーしました