静岡市における太陽光発電自家消費支援事業の合弁会社設立および事業開始について

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 鈴与商事株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:伊藤 正彦)、ENEOS株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 猛)、および静岡ガス株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長執行役員:岸田 裕之)は、静岡市における太陽光発電の自家消費支援を事業とする「清水ソーラーエナジー株式会社」(以下、「合弁会社」)を本日設立し事業を開始しましたので、お知らせいたします。
 合弁会社は、お客様が所有する住宅および店舗等の屋根に、初期費用ゼロ円で太陽光発電設備を設置し、当該設備で発電した電気をお客様に供給いたします。お客様の使用量を上回る余剰電力は、固定価格買取制度によらず、静岡市で地消する電源として活用していきます。
 また、合弁会社を設立した3社は、それぞれ合弁会社の取次店として営業を行い、契約の締結等のお客様との窓口業務を行います。

 合弁会社は、静岡市が設立を予定している「脱炭素先行地域推進コンソーシアム」※に参画し、静岡市における再生可能エネルギーの普及を促進することで、地域の脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

※ 本年8月29日、静岡市が脱炭素先行地域の整備を推進するための官民連携した体制として募集を開始。

 

  • 事業会社の概要

 

  • 合弁会社のビジネススキーム

(※)8月4日 ENEOS株式会社公表
 https://www.eneos.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20220804_01_01_1080097.pdf
 

※写真撮影のため、一時的にマスクを外しています。
(左から)
鈴与商事:水野 正信 取締役GX企画部長
ENEOS:川副 徳太郎 リソーシズ&パワーカンパニー 電気事業部長
静岡ガス:松本 尚武 執行役員経営戦略本部長 兼 経営企画部長

                                                以 上

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